-動き出した-
「龍帝、その霊龍ってのはどれくらい強いんだ?」
「まともにお前が戦っても勝てるか勝てないか。
ゼウスでもギリギリだ。
アダムとなら勝てるかもな。」
二日間、休む。
その時、ある策が頭を過る。
その案を部隊、聖騎士団全員に言う。
反対の声が上がるが、俺の幹部、つまりはゴッドフロア、魔神達は反対しなかった。
そして、指揮官達が口を開く。
「みんな!これが僕らの王が出した案だよ!従わないという人はいないよね!」
アーサーの声が響く。
聖騎士団は納得。
「月光牙狼の獣達よ!我が友が言ったことだ!従え!」
ミリアの声が響く。
月光牙狼の者共も。
「精霊天使の者たち!私たちの主の命令に従いましょう。」
トエルの声も響く。
精霊天使の清らかな声も。
強欲、最恐の二人の部下は静かだ。
いや、静かというよりは怯えているようだ。
どんな教育をしているのだろう。
トラウマにならなければいいが...
作戦とは。
敵の雑魚共は一掃。
ゴッドフロアの奴ら+アダム+指揮官たちで倒しに行く。
強い奴らも同じく。
戦に参戦できないから反対の声が上がっていたのだ。
龍帝は参加しない。
「お前達!健闘を祈るぞ!」
龍帝の声で戦が始まる。
雑魚達は瞬間で終わった。
その後、アーサーが引くような奴らがいた。
偽アーサーだ。
アーサーは横でえぇ...と言っていた。
そして、今回はエンドレスは来ていない。
来た奴らは、
「はじめてお目にかかります。“色欲”のディアブロと申します。」
こいつと
「はっじめまして〜!“秀才”のプラムちゃんだよ〜!」
かわいいやつと
「...“破滅”のインパクト。」
やべぇやつと
「お馴染み“自意識”のブートです。」
こいつ。
とうとう始まる。
「天魔化!降臨!暴走天魔刀!」
「アズリエル降臨っと。久しぶりだな!」
「魔神化。降臨。」
「フォカロル降臨!皆さまに会うのは初めてですね。」
全員準備完了した直後、動き出したアズリエル。
「あばよ!ブート!」
その瞬間、場が凍りつくはずだった。
「ブート様を殺させナイ」
そこにいたのは、フロウ、ではない。
場を孤独で埋め尽くす霊龍だった。
「フロウ。久しぶりだな。」
そして、俺とフロウは対決する。
対決スタート!




