-龍帝編その1-
龍帝編!
少し遅くなった!
「ほう。やはりあの雑魚は堕ちたか。娘のアリスに伝えろ。堕ちた龍を助けてみよと。」
我は龍帝、別名、龍の原初。本名はヤマタノオロチ。
「アリスは、アスタリスク王国にいると予測しました。オロチ様、どう致しましょうか。」
あの王国は確か最近できたとか。
中でも国王のアスタと側近のアダムとかいうヤツの強さが化け物らしい。
目撃情報によると、天魔化や、謎の能力を使ったりするらしい。
中でも最近のことでイラついたのは、エンドレスとかいう雑魚の案件だ。
アーサーの体を監視していたのだが、乗っ取られていて笑った。
だが、エンドレスのことではブチギレた。
最近取り返したらしい。
アスタリスク王国に挨拶に行こうかと思う——
ドガァン!
「やぁ。龍帝殿。我が名はエンドレス。」
「女、子供をアスタリスクに向かわせろ!ドラゴミネルヴァ!」
「分かったよ!いくよ!」
とりあえずは逃げられたようだ。数分稼ぎ、我も逃げる。
「エンドレスと申したな。アーサー殿がお世話になったな。」
「ふ。あんなヤツ雑魚だ。元の体の方が動きやすいしな。」
「ところで話は変わるが、お主はカース殿じゃな。」
相手に図星なことを言う。
「やはり気付いていたのか。さすがは龍帝。アーサーの兄、アスタの兄だ!」
俺は考えた。
多重人格なのか?と。
そして、確定した。
こいつも歴代魔王に乗っ取られたのだと。
このままだと、アスタとか言う小童が乗っ取られると。
「ではまた。」
そう言うと、アスタリスクへ逃げる———。
「アスタ君!龍神の方々だよ!」
ダークゼウスに起こされる。
完全に居眠りしていた。
「アスタ殿か?我が名はヴェルミネルヴァ!龍帝の配下じゃ!」
とうとう関わりたくない奴が来た。
「本人は?」
恐る恐る聞く。
「もう少しで来られる。」
そして数分後、エレクに寝床と全員が住む家を作って貰った。
「有難い。そこに住ませてもらうぞ。」
事情は聞いたので、仕方なく住ませてあげた。
原初の龍、ヤマタノオロチはアリスの父上らしい。
来ることがないまま、数日が過ぎる。
「はぁ、はぁ、我が名は龍帝、ヤマタノオロチ!これからここに住ませてもらう。」
事情を聞くと、エンドレスと何回も交戦していたのだが、魔力が尽いたから、飛べない、ワープも出来ないという龍とは思えない様になった。
歩いて来たらしい。
今は全員人型だが、龍の方にもモードチェンジ出来るらしい。
そして、エンドレスとの戦いが幕を上げる———




