-奪還者-
「アスタ君。事業が溜まってますよ?」
王室の机を見ると、バカみたいな量の紙があった。
「えっちぃな店は断ったよな?」
「えっちぃと思ったものは断っておいたよ。」
この国は、世界一健全なアスタリスクと呼ばれたい。
なので、俺の許可を得ないと建築や業務は行えない。
この前できた地下格闘場はアビスに頼んで潰してもらった。
エレクには、騎士団の武器を作ってもらっている。
アーサーを奪還したら、団長にさせてあげようと思う。
一日中事業の整理をしていた。
創造天使の能力、作成者を使い、公園や店は作ってもらっておいた。
住民カードを作ってもらっておいた。
それがあれば、出掛ける人は門を通る時にコンピューターにカードを通し、行き先を書かなければいけない。
天空は、空中多重結界と瞬間殺害装置に守られているので、空から出ることはできない。
そして俺が一番作りたかったもの、
温泉!
だが、監視は厳重にした。
俺の理想郷が....
などと言っていると、
「バカですか!監視は、エレクの機械に任せたので!」
ダークゼウスにゲンコツされた。
利用するには、先程作った住民カードを使えば無料、観光客はシャンプーとタオル付きで200円のチケットを買ってもらう。
まぁ俺や幹部、つまり城に入れるものは城にある温泉に無料で入れる。
城の入口の警備は元アダムの配下、現在はアビスの配下の悪魔王に任せてある。
名前を付けてあげた。
ディラン。
ディランと名付けられた悪魔王は進化を開始した。
悪魔王から悪魔神に進化。
もしかしたらアビスより強いかも知れないかと思ったが、アビスは前の進化で国の中で4番目に入るほどの実力者になったのだ。
転生はかなりの魔力を要するので、次にできる時は来週ぐらいだろうか。
。
施設は充実してきた。
そしてまた、荒らしが入らないように虚無之神の能力、精神監視というダークゼウスの能力を使ってもらい、悪意などを見抜いてもらう。
それによって、入れるやつと入らないやつで分別している。
地区紹介。
A地区は一番外側にある。
B地区は少し内側。土地が少し高い。
そしてC地区はセレブたちが住むエリア。
中央。そこには城。空き部屋があるので、誰かが来ても部屋を与えられる。
一週間かけ、やっと事業を全て終わらせられた。
———俺は何をしているのだろう。
体を奪われた。
その時に俺は洗脳されていたことに気がついた。
そして、俺は神として覚醒した。
エンドレス!許さねぇ!
そう心で願う。
《身体所持者から身体を奪います。
...成功。
相手の能力を一部回収。
無情王と統合。
能力 奪還者を獲得。》
「僕が!アーサーだぁぁぁあ!」
「エンドレス様!」
目の前のやつがうるさい。
とりあえず身体の奪い返しに成功した。
これで逃げられる。
ヤツの魂は捨てた。
アスタと意思共通していた。
なので何が起きているかは分かる。
お土産に元のアイツの体を置いておいた。
そして俺は 、王都、アスタリスクへ向かう———
龍帝編は次からですかね。
ほのぼのさせてあげたいぜ!




