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-龍神解放-
こうして、俺とアリスの修行が始まったのだ。
修行は簡単。
毎日魔力を貯めて放出するだけだ。
そして気になっていたことをいよいよ聞く。
「お前って何族なんだ?」
「...い、言うべき時が来たらいいますよ!」
そして修行を始めて4日目。
「お前魔力多いな。」
平均魔力は1050ほどなのだが約3000あるのだ。
「やったぁ!」
アリスの元へ行くと、
かなりの広さの草むらが焼け野原になっていたのだ。
そして今に至る。
「はぁ?お前何やった?」
魔法を使うどころの話じゃない。
「魔力を放出したんですよ!」
「馬鹿野郎!魔物が寄ってくるだろ!」
気付いた時には魔物が600匹ぐらい居た。
「アリス!危ねぇ!」
手遅れだった。
アリスは相当なダメージを負っていた。
「...そろそ、ろ、種族を、表します、ね。」
「〔龍神解放〕!」
は?
この瞬間にアリスの魔力が膨大し、俺を超えた。
目の前にドラゴンの耳が生え、尻尾や羽がある少女がいた。
「...龍神族だったのか」
「そうなんですよ!」




