-黒金の天魔-
『最終試合!バトル———スタート!』
「神魔砲」
「破壊神」
なんとか防いだようだ。
アヌビスに最も有効なルートを聞く。
《解。相手は気絶しました。》
え?
『勝者!アスタ!』
ワァァァァアと歓声が沸き起こった。
「終わってねえぜ?」
そう言ってデスカリュブディルで切り刻んでくる。
だが、超再生によって呆気なく終わる。
「死雷」
相手はそれを剣に纏わせ、切りにくる。
それは、守護魔王によって防がれる。
「降参」
エンドレスはそう言った。
『し、勝者!アスタリスク王国の王!アスタ選手!』
ワァァァァアとまた歓声が沸き起こる。
【天使化:アズリエル】を手に入れた。
なかなか強そうだ。
———王国に戻った。
すると、アダムから凄いことを聞かされる。
「僕、実は魔神族で、【魔神化:フォカロル】っていう能力持ってるんですよ。」
「だから側近で戦わせて頂かせてもらいたいのです。」
たしかにこんな能力持ってるんなら部隊率いるのに邪魔だな。
「よし。これからアダムには側近で戦わせてあげよう。」
アイシクルデビルは解散させた。
代わりに月光牙狼という部隊を作った。
指揮官はミリアに任せた。
王都になったことで、色々な種族の奴らがきた。
牙狼族と関連系で戦闘できるやつは月光牙狼にぶち込んだ。
エレクには家の量産、弟子をあげた。
そして、エレクの鍛冶屋、魔法道具屋などなどが混じり、エレクの工房inアスタリスク王国 が完成した。
ゼウスは超絶人気。
アダムは老若問わずモテた。
俺は、ダークゼウスの監視下に置かれているので好き勝手できないと思っていたが、案外優しかった。
ゴッドフロアに入ったことで、アリスとの婚約は切った。
俺とアダムは、闘技場でアズリエルの能力とフォカロルの能力を確認した。
アズリエルは、傷を負わせると、俺以外に治療できない傷を作る、ほぼ全種族の生と死を司る。
フォカロルは、水を操る、風を操る能力だ。
氷結魔砲を大いに役立てることができるだろう。
天使化すると、俺の髪は金になる。
魔神化すると、アダムの髪は黒になる。
俺たちの噂は一週間で街に知れ渡り、黒金の天魔と言われた。
実に嫌な噂だ。
こうして、王都決定戦は幕を閉じた。




