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落ちこぼれの死神学生  作者:
死神サティ
1/5

落ちこぼれ



 ターゲットは目的通り、毒入りの水を手に取った。

 コップを傾け、ターゲットである男はその水を飲み干そうとし、



「ラーーーーイ! 大変だよ一大事だよ助けてーーーーっ!」


「どわあっ⁉」



 突撃してきた彼の友人によるアタックをモロに背中で受け、手から滑り落ちた毒入りの水は割れたガラスと共に床へと散らばった。



「何だどうした、何があった⁉ っていうかオレのコップが!」


「そんなの後で弁償するよ! そんな事より一大事なんだよ!」


「わかったわかった、何があったんだ?」


「成績がピンチでお小遣い減らされそうなんだ! ライは頭良いだろ? 教えて教えて教えてーーーーっ!」


「だーもう、それなら普通に連絡入れれば良いだろうが! 纏わりつくな! 別に全然教えるし!」


「ダウト。ライは全然スマホ見ないから絶対気付かない。スマホ見たとしても通知なんて気にした事が無い男には無理だね。前にスタンプ爆撃したら通知確認だの連絡ツールを開くだのもせずに電源落としたの忘れてないから。あっさりとスマホの電源落とせるとか現代人としてあり得なくない?」


「だってうるさかったし」


「そういうところだよ! だからこうして突撃したんじゃないか! とにかくおーしーえーてー!」


「わかったわかった、ガラスと水片付けてからな!」



 ったくもー、とターゲットは大きなガラスから片付けに入った。

 僕が水の中に入れた毒は無味無臭ではあるものの、経口摂取をしなければ意味をなさない代物である。


 ……また失敗しちゃった。


 何度目かのターゲット殺害失敗に、僕に気付いていない彼らの背後で、僕はガックリと肩を落とした。





「また、ですかぁ? 何度失敗したら、失敗する事自体に飽きてくれるんでしょうねェサティさんは」


「すみません……」



 帰って来た学園の廊下で、僕はテイチャ先生にねちねちと叱られていた。

 低身長であるテイチャ先生は、僕の方を見上げるようにしてじとりと睨む。

 テイチャ先生の方が低身長な為、頭を下げていても反省していなければすぐにバレるとして、生徒からは苦手意識を持たれているのがこの先生だ。



「まったく、嘆かわしい事ですねェ。ワタクシが受け持つ教室には優秀な生徒も居ますが、ここまで出来の悪い生徒まで居るというのは……それも複数!」


「すみません……」


「わかっていますか、サティさん。複数ですよ、ふ、く、す、う! それも貴方のご友人方! 貴方含めて何という嘆かわしい集団でしょう!」


「うぅ……」



 廊下で叱られている為、通りすがりや野次馬の生徒達がこちらを見てクスクスと笑ってくるのがいたたまれない。居心地が悪くて手をもぞもぞさせてしまいそうになるが、それをやると目ざといテイチャ先生に追加のお叱りを受けるので手を握りしめて我慢我慢。



「さて、サティさん? 何度も言いますが、この学園は?」


「死神育成用の機関です……」


「死神とは?」


「死ぬと定められた人間に、どんな手段であろうと、必ず死を与える存在です……」


「はい、その通りです。ですのでテスト期間の度、ワタクシたち教師は生徒に対し、課題を出しますね?」


「はい……」



 テイチャ先生が言葉を重ねる度、僕の背中が丸くなっていくのがわかる。



「ランダムにターゲットを割り振り、生徒は指定されたターゲットをどんな手段であれ殺害する。勿論お上からの指示によっては特定の手段かつ特定の期間内に、という事もありますが、そういった事はプロの仕事。つまり学生である貴方がたは至極簡単な課題をクリアするだけ」

「だと」

「いう」

「 の に ! 」



 お叱りの声が膨らみ、ビリビリと肌を、耳を、廊下の窓を揺さぶった。

 テイチャ先生の怒りを前に、僕はただ出来るだけ体を小さくさせるしかない。



「何度失敗したら気が済むのですか⁉」


「すみません……」


「どんな手段でも可能だからこそ、道具類は好きに使って良いとされていますよねェ?」


「はい……」


「で、それらもしっかり使っていながら、毎回毎回失敗と?」


「ターゲットの友人が突撃してきて、毒入りの水が床に……」


「言い訳は聞きたくありません!」



 ヒィ、と喉を引きつらせて僕は肩を跳ねさせた。

 テイチャ先生は低身長で見た目こそコンパクトだが、怒った時はとても怖いのだ。普段はねちねちとしたお説教だからこそ、その線を超えて怒った時の迫力は恐ろしい。

 うねるような銀の短髪を撫でつけるようにしながら呼吸を整えたテイチャ先生は、ジロリとこちらを睨む。



「とにかく、さっさとターゲットを始末なさい! ワタクシの担当する生徒に落ちこぼれが()()も居るなど! 貴方に至っては、今回の課題がクリア出来なければ落第なんですよ! 死神失格になりたくなければ、キッチリとターゲットを殺すように!」


「は、はい!」



 ああまったくもうまったく、とぶちぶち口の中で呟きながら、テイチャ先生は去って行った。

 僕もまた、周囲からのクスクスという嘲笑から逃げるようにして、そそくさとその場から立ち去った。





「それは大変だったね、サティ」


「そうなんだよ、キミー」



 学内にあるカフェテリア。

 テラス席に腰掛けながら、僕は友人であるキミーにテイチャ先生とのやり取りを愚痴っていた。



「でも、ぼくも先生をカリカリさせてる一員だから、そんな風に他人事っぽくも言ってられないんだけどね」



 アハ、とキミーは生クリームが盛られたココアのカップを持ったまま肩をすくめて笑う。

 低身長で有名なテイチャ先生よりも低身長なキミーもまた、僕と同じ落ちこぼれだった。



「キミーも失敗したの?」


「そう。看板を落として直撃させようとしたんだけど、落とす直前でターゲットが急に方向を変えたんだよ! しかも落ちた看板が他の人に当たりかけたせいで大目玉!」


「うわ、危なかったね」


「まだ怪我をしてなかっただけマシさ」



 片方の眉を持ち上げてそう言い、キミーはココアをズズッと啜る。



「でも、怪我をさせてたら……どころか、もしターゲットじゃない人が死んだりしたら大目玉じゃ済まなかっただろ? 危機一髪じゃないか」


「まったくだよ。ぼくはラッキーだった。ターゲット以外を殺害したらペナルティだもの」


「僕、次に失敗したら落第だから、ペナルティじゃ済まないかも……」


「サティは前回のテストで、巻き添えが酷かったからねえ」


「僕はターゲットだけをガス中毒で殺すつもりだったのに、突然アイツが友人を大勢連れてくるから……」


「その結果ガス爆発で複数人が死亡! ボクのターゲットまで巻き添え食らったんだぞ!」


「うわっ、ルドナ!」



 遅れて合流した友人、ルドナがギッと僕を睨んだ。



「他生徒のターゲットを殺害したら殺害した側もペナルティだけど、他生徒に先を越された生徒側までペナルティだったんだからな!」


「わかってるって、前回は悪かったよルドナ」


「謝罪なんかで済むもんか! ボクは怒ってるんだぞ!」



 クールな青い髪色に反して、ルドナは酷く怒りっぽくて喧嘩っ早い。

 スタートから不機嫌な様子のルドナはイライラした様子で今にもテーブルを叩きかねないし、どうせ謝罪したところで聞き入れてはくれないのだから、適当に話題を変えた方が良さそうだ。



「あー、えっと、そういえばルドナの方のターゲットは? もう終わった?」


「、」



 ルドナは喉に虫でも詰まったかのような顔で口を噤んだ。



「それがねぇ、大失敗だったんだってぇ」


「フィーグ! 黙ってろよ!」


「ほんとの事でしょぉ?」



 大量の食事をトレイに載せてふらふらした危なっかしい足取りでやって来たのもまた友人の一人である、フィーグだった。

 細くて高身長なフィーグはよくのっぽと称されているが、実のところ酷い猫背なので、ピンと立っている時よりはのっぽという印象が少ない男だ。

 熱い印象の赤毛とは真逆にのんびりとした性格なフィーグは、よっこいせ、と椅子にどっかり座ってからトレイをテーブルに置いた。



「また凄い量だね、フィーグ」


「えひ、そぅお?」


「ボクにも寄越せよフィーグ!」


「はいはい、ルドナの分もあるよぉ」


「ふん!」



 ルドナはフィーグが差し出したドーナツを奪うように受け取り、むしゃむしゃと食べ始める。



「なんかやけ食いみたいになってるけど」


「大失敗だったから、イライラしてるんじゃないかなぁ」



 あーん、とシナモンロールに齧りつきながらフィーグがそう言った。



「どういう事?」


「んー」



 キミーの問いに、フィーグは口をもごもご動かしてから唇についた食べかすをペロリと舐め取る。



「それがねぇ、もう面倒臭くなってピッケルでターゲットの頭をカチ割ろうとしたんだけどぉ、寝返りでぜぇーんぶ避けられちゃったんだってぇ」


「アイツ絶対起きてたよ!」


「寝てるトコ狙ったんでしょぉ?」


「それに、ぼくらの姿は人間には見えないよ」


「わかってるよ! うるさいな!」



 フィーグとキミーにそう怒鳴り散らし、ルドナはトレイに盛られていたスコーンを掴んで食べ始めた。

 そんなルドナを見て、フィーグは猫背の背中をもっと小さく屈めながらこっそりと僕らに耳打ちする。



「最後の一撃にって大きくピッケルを振ったら、目標がズレて床を貫通しちゃったんだってぇ。二階の寝室だったからそのまま一階に落ちちゃって、そこで不機嫌度高かったのに、さっき先生に捕まって嫌味言われたせいでもぉっと機嫌悪くなっちゃったんだ」


「あー、そういう……」


「ただでさえぼくら、先生達に目をつけられてるもんね」



 ひそひそしていればルドナにギッと睨まれたので、適当な笑みを浮かべながらそれぞれ耳打ちの為に屈めていた身を起こした。



「フィーグの方はどう?」


「ボォクの方?」


「順調かい?」


「まぁねぇ」



 フィーグはアップルパイを素手で掴みながら、もう片方の手でピースを見せる。



「ぜんっぜん気付いてすらもらえなかったけど、次はきっと上手くいくよぉ!」


「それ本当に順調で良いの⁉」


「ん~、次に上手く行けば順調だからねぇ」



 はぐはぐとフィーグはアップルパイを食べ終えた。



「寝るのを妨害して不安定にさせてぇ、ミルクに毒を入れたからホットミルクにでもして飲んでくれたらなぁって思ったんだけどぉ」


「失敗したの?」



 キミーが問いかければ、ふん、とルドナが鼻を鳴らす。



「フィーグが成功した事なんて無いだろ。いつだって失敗ばっかりじゃないか!」


「時々とんでもないミラクルも起こすけどね」


「えひ、サティってば、そんなに褒められたら照れちゃうよぉ」


「いったい!」



 にへらと笑ったフィーグに背中をバシンと叩かれ、僕は思わず悲鳴を上げてしまった。

 フィーグはのんびり屋なのでそんなイメージは無いけれど、思ってるより力が強いのでこういう時は困ってしまう。身長に見合う長い手足だから遠心力も加わるんだろうが、本人にその自覚が無いのが難点だ。



「それで、どういう失敗だったの?」



 再びのキミーの問いに、それがねぇ、とフィーグはマフィンをもさもさ頬張りながら答える。



「ターゲットの睡眠妨害を出来てると思ったのに、ターゲットってば、目を開けて寝る癖があったんだよ!」



 フィーグ以外の僕ら三人は無言で顔を見合わせた。



「えっと、つまり、起きてると思ったら寝てたって事?」


「そぉう! ボォクがあれだけ頑張って騒音発生させたのに! 騒音の中でも全然寝れるみたいだったし!」


「あらら」



 それは残念。



「でも、起きた時にミルクは飲むんじゃない? シリアルでもパンでも、朝にミルクは必須じゃないか」


「キミーの言う通り、ボォクも大丈夫だと思ったんだけどぉ……」


「また失敗だったって時点で、その作戦も上手く行かなかったってのはわかってるだろ」



 ふん、とルドナが憎まれ口を叩く。



「で? ミルクに入れたつもりで毒を入れてなかったとか、はたまたミルクに入れたら無毒化するヤツをピンポイントで入れちゃうドジでもやったって?」


「それは三回前のヤツだよ、ルドナ! 今回は、開封済みだったそのミルクが三か月前のものだったってだけ!」


「そもそも何でそんなのが冷蔵庫に入ってたの⁉」


「捨てるのを面倒臭がってそのままにしてたみたぁい……。それを冷蔵庫に放置したまま新しいミルクを開けてて、ボォクが見たのは丁度前に飲んでた新しいミルクパックを捨てたところだったみたいでねぇ」



 ああ、と僕は納得した。



「開封前のミルクに毒を入れていれば良かったね」


「本当だよぉ。ゴミはちゃんと捨ててくれないと、ボォクみたいな死神が困っちゃうじゃないか!」


「おうおうおう、負け犬がなぁにをキャンキャン騒いでんだぁ?」



 背後から聞こえた声と共に僕の肩に腕が回され、ひ、と僕は思わず身を強張らせる。

 目だけで横を見れば、そこには色男と言える整った、そして同時にいじめっ子だとすぐにわかるようなニヤニヤ笑いが浮かんでいる顔があった。

 優等生でこそあるが、他人を見下す事が多いボリーの登場に、僕以外の三人も身を強張らせたのがわかる。



「あいっかわらず失敗ばっかしてんのか落ちこぼれ集団どもがよぉ。ええ? おい」


「あう……」



 肩に腕を回されているせいで身を引いて逃げようにも逃げられない。

 本人は軽く絡んで頬擦りでもしているような気分なのかもしれないが、されているこちらとしては、逃げ場を封じた上でゴツゴツと削るような頭突きを食らっているような心地だ。



「寧ろどうやったらそうも失敗出来るのか、はなはだ疑問なもんだがな」



 ボリーの後ろから低い声でそう言うのは、ボリーの仲間であるリカーだった。

 相変わらずボサついた灰色の髪に、全身から酒臭さを漂わせている。



「俺にはさっぱりわからん」


「言ってやるなよリカー! 俺様達があんまりにも優秀過ぎるってだけなんだからよ!」


「ぐぇえ……」



 ボリーがゲラゲラと笑えば、その動きによって首が絞められ声が漏れた。

 こういう接し方をしてくるところも、馬鹿にしてくるところも、何もかもが苦手過ぎる。しかし向こうにはつつけば反応する面白いオモチャとでも思われているのか、よく絡まれてしまうのだ。



「そこまでにしてやったらどうだ、ボリー」



 さらりとしたストレートロングの白髪をなびかせて言うのは、ルストだった。

 彼は呆れた様子で淡々と言う。



「言うまでもない事実をそう並び立てても品が無い。あの程度の課題もクリア出来ないのは彼らの実力がその程度である、というだけの話だ。芽も出せない腐りかけの種をわざわざつつく必要も無いだろう」


「お前が一番酷い事言ってるよな」


「私は事実しか言っていないが」



 正論を言うボリーに対し、ルストは本気で不思議そうに首を傾げる。

 これだからこの人達は苦手だ。

 見た目も良くて、実力もあって、人気もあって、僕らみたいな落ちこぼれ組なんてとても逆らえやしない存在。

 何かを言い返そうったって、言っている事は全て事実だから言い返せない。



「だーーーっ、もう!」



 言い返せないと思っていたが、唯一血気盛んで喧嘩っ早いルドナが苛立ちMAXな様子で立ち上がった。

 顔をカッカと赤くしてルドナは怒鳴り散らす。



「やいやいやい! さっきから聞いてたら何なんだよお前ら! 喧嘩売ってるならハッキリそう言え! お前らなんかギッタンギッタンにのしてやる!」


「わーっ! ルドナ落ち着いて! っていうか黙って! シーッ!」


「ルドナ、暴れたらまた叱られちゃうよぉ!」


「むぎゃーーーーーっ!」



 今にも近くに居たボリーかリカーに殴りかかろうとしていたルドナだったが、飛びつくようにして抑え込んだキミーとフィーグによって床へと縫い付けられる。

 もみくちゃになる形で手足と口を塞がれたルドナは、それでも尚暴れようとビチビチ身を跳ねさせていた。



「だぁっはっは! 随分とお似合いな恰好してるじゃねえか落ちこぼれ! ええ?」


「ヴォギャブルシュバッファア!」


「ルドナ落ち着いて! もうなんかおかしな言語になってるよ!」


「額で目玉焼き作れそうなくらい真っ赤になっちゃってるしねぇ」



 暴れるルドナとそんなルドナを抑え込む二人の姿に、ボリーはまたも大笑いをする。



「ま、この俺様相手に喧嘩売ろうってんなら、その前にとっとと課題を終わらせるこったな! お前らがとっとと終わらせねえと、とっくにクリアした俺様達は暇で暇で仕方ねえからよ!」


「あいっだぁ⁉」



 背中を強く叩いてから僕を解放したボリーは、まだゲラゲラと大笑いしながらルストとリカーを連れて去って行った。

 あとに残されたのは、ぐったりした僕ら三人と怒り狂うルドナだけ。



「アイツ、絶対見返してやる! 何が何でもターゲットを殺してやるぞ!」


「うんうん、その意気だよぉルドナ」


「うん、まあ、そっちに気持ちを向けてくれるなら良いかな」



 フィーグはニコニコと、キミーは疲れた様子でそう言う。



「僕らも頑張らないとだね。今のままじゃ、何も言い返せないもん」


「だね。よーし、ぼくも気合いを入れるぞお!」



 むん、とキミーは握りこぶしを作るも、すぐにくたりとテーブルに身をもたれさせた。



「でも、今日はもう疲れちゃったから明日から頑張るよ」


「だよねえ」



 僕もすっかり疲れてしまったので、やる気満々のルドナには悪いけれど、キミーと同じく明日から頑張るに賛成だ。



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