僕の転生日記-1世目・圧死
圧死した主人公君が記憶を保持した輪廻転生を繰り返した後に書く、人生振り返りの日記です。《1世目》
この話はフィクションです。現実の人、物、事実等々には関係ありません。
※死ネタです。
※続くかは微妙です。
※処女作ですのでミスがありましたらコメントでお願いします。
※作者はメンタル弱々なのでコメントでの誹謗中傷はご遠慮下さい。死んでしまいます。
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以上のことに納得、ご理解頂ける方はどうぞお読みいただけると幸いです。
それでは本文どうぞ
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その日も僕は家の近くの川沿いの道を歩いていた。
ニュースでは物騒な話が流れてても自分に大した影響がある訳じゃ無いし、呑気にボカロを聴いていたんだ。
だからかもしれない。
電車の下のトンネルを通るときに、ちょうど地震が発生して、たまたま僕の方に倒れてきた。
当然のように下敷きになって、もしかしたら足か腕が潰れてたかもしれない。もしかしたらと言うのは、苦痛を知る前に僕の意識が消えたからだ。
今思うと、悲劇は何処にでもある事をカミサマが僕に伝えたかったのかもしれない。大分直接的だとは思うけど。
ん?何故そんな事を考えられるのかって?そこ聞く?
まぁ、ご想像の通り、転生しちゃったからなんだよね。
僕からしたら草も生えないってやつだよ。ホントにね。
コレが僕の『1世目』だ。今からしたらかなり昔のことになる。
実は今暇しててね、僕の転生の度の生き方と終わり方を日記に綴ってこうと思い立ったんだ。面白いかは保証しないけど、暇潰しにでも読んでくれ。
あとがき
今まで読む側だったので1度書く側やってみたいと思った次第です。完全な初心者なので凄くビクビクしてます。
主人公君の名前決めてないです。お天気入れたいなぁ