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背中

鏡に映った私の背中は、だらしなかった。

贅肉が付いて(特に腰の辺り)、私ってそんなに間食したかな？と考えていた。

私は以前、映像を扱う職場の事務員をやっていた。電話での対応から外回りの仕事があったが、どちらかと言えば会社に居ることが多く座り作業がメイン。デスクワークをしたことがある人なら分かると思うが、こういった作業はかなりストレスが溜まる。人によって違うかもしれないが、私はそのストレスを食で誤魔化すことも少なくなかった(私のデスクには、飲料水(コーヒーからお茶)、お菓子といった物が必ず置いてあった)。だからと言って、そこまでガツガツと食べる訳ではなく(ちびちびといった感じでしょうか？)、昼はサラダを中心にしたりして体重(健康を維持する意味で)にも充分気をつけていた。それに私は太りにくい体質で痩せぎみだった、、、ストレス。

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鏡に映った背中の贅肉

それが今のわたし。

だらしない生活して、朝をすっぽかし昼に起きる。仕事をやめ、そんな一週間(以上)を過ごして

ようやく私はその贅肉に気がついた。

※ 太っていることを否定したいんじゃありません。

ただ、私のその脂肪に対する気持ちがそうなだけ。