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産まれる者

第2話です。二日連続で出せて良かった……

次からは名前が着きます。

前回よりも短いのは私のせいである多分次はまた長くなると思う

暗い……ここは何処だろう? 手を動かそうとしても動かない……目を開けようとしても目が開かない……感覚は一応あるな……何処だここは……寒くもなく暑くも無い……むしろ温かい感じがする……

(そうか俺は今胎児なのか……あの自称神どうやら本当に生まれ直させたらしい……)

(しかし何も出来ない事がどんなに退屈なのか……嫌なほどわかるな……)

(そう言えばあの自称神はその世界に魔力がある言ってたな、使えるかどうか試してみるか)

(ヌウウン!!! いでよ!魔力!!!)

何も起こらない……………

(何でだ? そう言えば良く他の奴では自身に心の目を向けたら何か感じるーとかあるな……あれを試してみるか)

ゆっくりと心を落ち着けてみる……すると微かにだが全身に流れてる何かを感じる事が出来る……

(そうか、これが魔力とか言う奴か……今は扱えないみたいだがこれは外に出たら学べば良いか)

(自称神の野郎本当に魔力があるのだな……

それにしても暇過ぎるな……にしても自称神と呼ぶのは面倒くさいな……何か名前を着けるか! )

(そうだな……オールドゴッド……ゼウス…………そう言えばあの自称神は機械の様な声で話しかけてたな……確か……名前は確か…………デウス・エクス・マキナだったかな……よし! 決めたぞ! 自称神はこれからデクナと呼ぼう!! )

この時安易に決めたデクナと言う名前に後に主人公は後悔するのだがそれはまだまだ前のお話……

(おっ、周りが動いて押し出されようとされてる……これが産まれる感覚か……なんとも不思議な感覚だ……)

次の瞬間目の前がバッ!!!と眩しくなる

(グァァァ!! め、目がぁ!目がぁ! )

そんな事を考えて居ながら産まれて来るとは廻りに居たものは予想だにしなかったであろう……


その日後に最悪の魔王と呼ばれる者がこの世界に産まれたがその名が轟くのはまだ先のお話である…………。

あとがきと言う名前のいじr………

デ 矮小なる者が我に何のようだ?

作 いやー、君に名前がついて良かったねー

デ 貴様ここが違う時空枠だからってノコノコ出るでは無いわ!

作 でも結構安直な名前貰ったね……あの子の中ではあれで定着するけど……君はどう思ってる?

デ ……ツ……どうせなら我も……もっと良い名前が欲しかったである…… そ、そんな事考えてる訳では無いからな!ただ貴様らが言わせただけだからな!勘違いするなよ!!!!

作 ハイハイ分かったよー

(デクナちゃんまさかのツンデレ属性!?)

とある時空のほのぼのとした会話の一部である

(これは本編では関係ありませんのであとがきとしてお楽しみください)

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