表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

呼ばれた者

小説投稿は初めてです。不快に感じる所もありますが温かい目で見て貰えたら幸いです。

ここは……何処だろう? 目覚めると廻りは真っ暗だった。何か無いかと手当たり次第に廻りを手探りで探って居ると突然頭を締め付ける様な頭痛が走った。

「ぐぁああぁああ!!!!いっ、痛い!痛い!痛い!」壊れた人形の様にのたうち回ってると突然機械音の様な声が頭の中に響いて来た…

「やっと目覚めたか矮小なる者よ。単刀直入に言おう貴様は今もう死んでる。」

「は?何を言ってるんだ!!! 俺は生きてる!今こうして痛みを感じてのたうち回りお前と話してるじゃないか!!!!」 そう頭の中で傷みに耐えながら考えて居ると機械音声は返答を返して来た。

「なら? 貴様は己の名前とさっきまで何をしていたのか言えるのか?」

「お……俺は……俺は……」思い出そうとすると痛みが酷くなり思考が乱れる

「貴様は威勢が良いが自分か何者なのか思い出せぬだろう?それは記憶が無いからだ。」

「お、お前は……何者だ!」 そう精一杯考えて居ると機械音はこう答えた。

「そうだな……貴様等の言うところの神と言われてる存在だ。」

「ハハハ……神様と言う奴か……そんな存在初めて聞いたな!!!」

そう考えて居ると機械音は答えた。

「信じるも信じないも貴様しだいだ。だが何故貴様の考えに答えてるか考えたら分かるだろ?」

「……ハッ……!? 何も思わずに考えてたがさっきから俺は口に言ってない……なのに何でこの自称神は答えて居るんだ!?」

「分かったで有ろう?貴様の様な矮小な存在でも。さてそろそろ本題に行こう。」

頭の傷みは気が付いたら無くなってたが自称神はそんな事を言ってきた。「俺に……何をさせるつもりだ!?」 自称神は答えた

「特に何かしろと言う訳では無い何処ぞの奴等と違ってな。貴様にはとある世界に行って貰おう。その世界は貴様が居た世界よりも大分技術は遅れて居るが……その代わり魔法と貴様等が呼んでるのが存在する世界だ……。」

「分かったぞ!自称神!その世界で俺に勇者になれと言うのだな!」

「何を言ってるんだ貴様は……。良いか?貴様にはこの世界で魔王になって貰おう。」

「は? 何を言ってるんだよ! さっき俺に何かしろと言う訳では無いと言っただろ! それに何だよ! 魔王って!!!」

「フム、特に何も思わないが都合が変わったのだよ。」

「何だよ! その理不尽は! いい加減にしろよ!」

「「黙れ!矮小なる者よ!説明をしてやるから聞け!」」

次の瞬間全身に感じた事の無い悪寒が走った……

「その世界にはヒューマン 亜人 魔人と大まかに3つの人種が居るがこの世界は今魔人は絶滅してるにも等しいほど少ない。そこで貴様にヒューマンも亜人の数調整をして貰おう。」

「はっ! ラノベや異世界転生系の良くあるご都合主義だな!」

「フッ…貴様がどう解釈しようが問題無い。とりあえず貴様にはこれからこの世界に行って貰おう。」

「そうか分かったぞ! なら早く俺に力を寄越せよ!」

「何を言ってるんだ? この矮小なる者は。」

「何を言ってるんだよ! こう言うのは力を最初くれる物だろ!」

「貴様が何と勘違いしてるが知らんがそんなの私はやらん! だが選別としてここでの記憶は残しといてやろう、喜べ。」

「「はいそうですか、と喜べる訳ないだろ!」」

「何を言おうがもう変わらない。精々足掻け矮小なる者よ。

次の瞬間暗闇だった周りが眩い閃光を放つ。」

「糞! 理不尽だなこのクソ野郎!!!! ッツツツツツツツ!!!」

次の瞬間俺はまた意識を失った。

「願わくは私の元までまた来い…そうすれば……」

次回投稿まだ未定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ