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○部活にサークルに愛好会

今日の投稿ラスト!

大学生活四日目の朝になった


三日目?


情報処理室いって履修登録しただけで帰ったよ。特に何もなかったよ。


あえていうなら関くんとあって少し話したことと物理の補修組(学力テストで成績悪かったから)に入れられたぐらいかな


「ではいって来ます!」


ご飯を食べ終えた後元気MAXで家を出た。



な、なにこれ…

学校につくと体育館の前には健康診断のときの五倍位の列ができていた。

「おっかしいなー。開始時間30分前についたはずなのに」

なんとなく予定表を開くと


≪部活動ガイダンス


13時~16時


(集合12時35分).≫


え、、開始時間と集合時間違うの?

あとたった5分で集合時間だった。

や、やばい!とりあえず関くんと桜ちゃんにメールだ!


『体育館のなかにいます』


デスヨネー


関くんからの返信は想定通りのものだった。

桜ちゃんからの返信はなかった。まだ好感度が足りないか…

それから30分後、ようやく体育館のなかにはいれた。

二階席に上がり何がはじまるのかなーと思っていると。


「一階の方から退室お願いしまーす」


what?


え、終わっちゃった…。まじかー…

人の流れに従い歩いていると。


「あれ?みんな駅の方向かってないな?」


とにかくついて行こうと歩いているとみんなとある建物のなかに入って行った。

そこには…

「うわー!大学っぽい!!」

部活勧誘のチラシを持った先輩方がずらりと並んでいた。

この時には私は体育館での出来事は綺麗さっぱり忘れていた。

おーすごい!

しかし建物のなかは先輩方がと一年生たちですし詰め状態でとても苦しかった…

入ってすぐ、チラシなどを断るのが苦手な私の手にはたくさんのチラシか握られていた。


「あっ!」


しばらく人波をかき分けながら歩いていると目に三つ編みが飛び込んで来た。


「桜ちゃーん!」


どうやら友達と一緒らしく二人で案内図をみているところだった。


「あ、芝さん。こんにちは」

「こんにちは。隣にいるのが昨日話してた同じ高校の晴宮さんかな」


桜ちゃんの隣には活発そうなショートヘアの女の子が並んでいた。


「始めまして晴宮さん。私、芝 涼子っていいます」

「ああ、あなたがあの定期券の子か」


昨日のこと、桜ちゃんが話したんだな。とっても仲がいいみたい。


「どこか見に行くの?」


私が尋ねると桜ちゃんは

「ネオホッケー部とフリスビー愛好会に行こうかと話してました」

「なるほど、一緒に行ってもいいかな?」

「もちろん」


快い返事をいただいたので私はラブラブの二人について行くことにした。



ネオホッケー愛好会のブースにいくとそこには男女の先輩が一人づついた。


「こんにちは!君たちネオホッケーに興味はない?」


ブースに近づくと女の先輩が話しかけて来た。

晴宮さんがいろいろ話をした。

私は正直話をあまり聞いていなかったので話の内容は割愛させてもらう。

綺麗な先輩だなーとぼーっとしながら立っていると。


「今日体験会があるんだけど君たちも参加しない?」


女の先輩が私と桜ちゃんにも話しかけて来た。


「私は晴宮さんについて来ただけなので…晴宮さんが参加するなら特に予定はないので参加しないします!」


桜ちゃんも同意してくれた。


「ありがとう!じゃあこの名簿に学籍番号と名前書いてね」


その後晴宮さんは先輩とLINEを交換して体験会が始まるとき連絡をもらうこととなった。

体験会まで後三時間。

…長い。


「だいぶ体験会まで時間があるけどどこいく?」


ブースから離れると私は桜ちゃん達に尋ねた。


「このあと連絡掲示板をみてから教科書かって、図書館に行こうと思ってます」


おー図書館か!まだいったことなかったな。

教科書は明日買いに行こう。お金ないし。


図書館に私たちはついた。


え?連絡掲示板と教科書販売?なぜか記憶にないんだよ。何があったっけ…


ま、まあとにかく何かがあっていろいろして図書館へついたんだ。


『ピッ』


「おー!かっこいいね」


図書館にはいるゲートは入学前の学力調査テストで配られた学生証をかざすと開くようになっていた。


図書館ではみんなのとった授業を教えあったり二人の中学、高校の時の話を聞いたりした。


途中で桜ちゃんはやっぱいかないと、帰ってしまったので私と晴宮さんの二人で体験会へ行くこととなった。


先輩からLINEが来たので行こうと思ったら


「♪~」


晴宮さんのスマホがなった。


電話が終わったあと誰からか聞くと、どうやらラインをくれた先輩らしい…

メッセージ送った二秒後に電話て…

真面目な先輩なんだなー。


集合場所には私達が先についたらしく誰もいなかった。


しばらく待つとブースにいた女の先輩ともう一人女の先輩が来た。

どうやら私達いがいにも見学者がいてその子達を先に体験会の会場まで連れて行ったらしい。

体験会の会場は学校の結構奥の方で、まだいったことのない場所だった。


体験会は楽しかった。

あとネオホッケーはホッケーとは違うことがわかった。てっきりテーブルの上で円盤を打ち合う競技だと思ってたんだけど、どちらかといえばアイスホッケーに近い感じかな。


まあ、こんな感じで私の授業前の日々は終わった。

明日から授業開始だ!

読んでくださりありがとうございました。


次話投稿は未定です

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