31その方法、実はハイリスクハイリターン
こんばんみ!
自分、大変なミスをしていましたorz
ご指摘いただいて気づいたとか情けなくて羞恥で死ねる!
3 私の名前は発音が難しい? にて主人公の名前を間違ってたΣ(゜д゜lll)
うん、あり得ないよねorz教えてくださった方には一生頭が上がりません(ーー;)
既に訂正済みですが、一応載せときます。
マールの名前は花井まあるではなく、丸井まあるです。
本当にすみませんでした(;´Д`A
「…お前、ちょっと表に出ろ」
はぁぁぁああっ!?あんた、どこのチンピラだよ!!
掴まれていた肩に力が入り、ぐりんと椅子ごとレイの方を向かされる。
暴力反対っ!!眼鏡がズレたわっ!
しかし、私もただではやられないっ!視界の端に映ったのは、ランドリックさんの飲んでいたお酒。
コレだよっ!コレっ!!
必殺、不細工のキモい上目遣いを発動しながら、レイを見やり口を開いた。
「あっ…あのっ!わ、私、力ない!だから、酒勝負!」
って、なんで片言なんだよ、自分…!?声が震えてるのは怖いからです。ええ、レイのムッキムキの筋肉にふっ飛ばされる自分を想像したら泣けてきますからっ!
「あぁっ?」
怪訝な目ながら、私を見る瞳は鋭すぎる。しかし、ここで負けては待つのはぼっこぼこのボロボロの自分!
ここは私のマイ・スイート・酔っ払い(願望)ランドリックさんのお力を借りるべし!
「ラ、ランドリックさん!ランドリックさんもその方が面白いですよねっ!?」
ランドリックさんの方を見てそう言うと、ぽわぽわと気持ち良さそうな笑みを浮かべて、コクリと頷いてくださった。
…ランドリックさん、家帰れますか!?つか、可愛いッスねっ☆
一瞬、頬が緩みそうになり、慌ててにっくきレイに視線を戻せば、ヤツは頬を染めていた…。
キモイわっ!そして、外野が煩いわっ!!
いつの間にか、面白がったと思われる騎士の面々に囲まれていた私たち。
むさっ苦しいんじゃぁぁぁぁぁあああっ!!