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プロローグ 

はじめまして、天花万花てんげばんかと申します。人生で一度はファンタジーな小説を書きたいと思い、投稿を始めました!連載予定です!


テーマは 魔女×王子×精霊×魔法 となっております。

少しでも興味をもっていただけたら幸いです!

宜しくお願い致します!


この世界で、魔法は誰にでも許された力ではない。


それを扱えるのは、ただ一つの条件を満たす者_________

それは、精霊に愛されること一つのみ。


風を渡る声、木のざわめき、水面に宿る囁き。

精霊たちは気まぐれで、優しく、残酷で、正直だ。

その祝福を受けし者のみ、世界の理に触れることが許されるのだ。


人々は祈りを神に捧げるが、願いをかなえるのは、精霊の機嫌と、それに愛された者の手だ。










____冷たい霧が外界を、自身を拒絶する。

日が傾き、世界から光が失う時間、道なき道を進むにはあまりにも無謀を思わざる負えない。そう、自身の心の動揺を必死に抑えながら、一人の男は足を止める事無く進む。


「.....必ず、この先にいる」


辺境に住まう民たちが口々に語る。

__森の最奥に、万物を語らい森を守護している魔女がいる___

病、災害、戦乱さえも防ぐ力を持ちながら、誰の前にも現れずにいると。


これは最早伝説や神話ではないかと思うほど曖昧な手がかりだ。普段ならばこんな雲をつかむような話を聞いても興味の微塵も感じない。笑い話とさえ思えてしまうだろう。

だが今、国内の亀裂を孕んでる。父上や兄上が対策を講じてる中でほんのわずかな希望だとしてもつかまなければならない。


そう改めて心の中で決意を固めた、その時。森がざわめきだした。男は違和感を感じ戦闘態勢になる。

その瞬間、木々の枝が動き襲い掛かる。一度は回避できたが、幾度も枝を切れども攻撃され、ついには手脚に巻き付かれ動けなくなる。




.....ここまでか、と半ばあきらめとこの状況を打破するための思考を巡らせて見上げると




__________そこには、美しい女性がいた。




月光を纏った銀髪。琥珀色の瞳に、無数の精霊たちが女の周りに煌びやかに輝いていた。

思わず男は眼を見開く。人とは思えぬ神秘的な雰囲気に圧倒してしまったのだ。


そんな男の心情を無視するかのように、女は男に視線を鋭く向け、撥ねつけるように告げる。


「__帰りなさい、人間。如何様な理由があろうとも侵入を許すことはない」


第一声から突き放された。だが逆に男の心は何一つ折れず、逆に喜びさえ感じた。


ようやく見つけた。.....声に出してしまったかもしれない。そんなことはどうでもいい。


___この方が、国の希望であるのなら。


いつの間にか身体に巻き付かれた枝がないことを実感し、女の前で剣を地に突き立て、深く膝をつき、誠意を込めて放つ。


「私の名は、シュタルク・ゲーリアス。貴殿を魔女とお見受けした。どうか、力を貸していただきたい」


森が一層ざわめく。まるで森そのものが自身の言葉に審議しているかのように木々のさざめきが暫く止まらなかった。


「......なぜ、異端とされる魔女の私に頼もうとする。貴様らにとって私は迫害対象。頼むことすら嫌悪するものだと聞く」


「....確かにとある国では魔女を異端だと罵る者もいますが、我々はそうでないと認識しております。``精霊のいとし子``、‘‘伝説の魔女‘‘そういわれることが多くあります。故に私は、我々は貴女を罵倒するものはいません。仮にいたらその者に罰則を下しましょう」


顔を下げてるため、魔女の顔は見えていない。不安の気持が収まらず、額から汗が流れてきた。

数分経っただろうか、森の波立つ音がピタッと止まる。無音の環境に驚いた男は思わず上を向くと、

魔女はすたすたと何処かへ向かって歩く。

「その言葉の証明を立証してみせなさい。実現できたら話を聞きます。......ついてきて」


そう言葉を続け、男は魔女の後に歩き続けていく。




世界の命運を掛けた二人の出会いと物語が始まる。















読んでいただき、ありがとうございました。最初は短めの投稿ですが、慣れてきたら更に長文になります。


文が拙いところが多いと思いますし、誤字脱字もあるかもしれないので報告していただけるととても助かります。


ゆっくり更新します。気長にお待ちください。

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