表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/44

再開

 さ、帰るぞ!! 拠点へ。俺はもう誰にも負けはしない。


 魔神戦は怪しいが。


 トールに乗り、俺は海を渡った。


 拠点に戻った時、山の上から謎の存在がこちらをみていた。謎の仮面を被った武装集団。かなり力を持っていそうだ。


 仮面を外して彼らは手を振ってきた。あぁ!! ゾンビ達か。もうハイゾンビとかじゃなくてゾンビ神とか言うレベルなんじゃなかろうか。


 森を飛んでいるかのように駆け巡り、森の中に巨大な都市が出来上がっており、そこに案内してくれた。


 空を飛んでこちらに飛んでくる人の姿が見える。


「リズか!?」


「ロドリゲス!! おかえり!!」


 帰ってきた抱擁を行い、トールの事を紹介する。


「そうなんだ!! トールはロドリゲスのお嫁さん?」


 トールは顔を赤らめているのだろうか。今は馬だからわからない。が、そんな感じがする。


「いや、そう言うわけじゃ無いんだが、凄く長い間世話になった大事な人だ」


「ふーん」


 リズがニヤニヤしながらこちらをみている。


 そういえば心が読めるんだったな。うん、俺はトールのことが好きだと思う。だけども俺はトールの前にずっといてやれるかわからないからな。


 リズがトールに背伸びしてヒソヒソと話しかける。


 トールの立髪がボンっと立った気がする。


 リズはイタズラっぽい笑みを浮かべてこちらをみている。全く、ただリズがいると明るい気持ちになれるよな。娘ができたらこんな子に育って欲しいものだ。


 どうやらリズがこの街というかもはや国を紹介してくれるらしい。ちなみに、隣の国や昔争っていたところは吸収合併したらしい。今では偏見なく暮らしている。この大陸全てを支配したらしい。


 やりすぎでは。まぁ、武力を見ればできなくは無いと思うが。


 多分あの軍なら十人ぐらいで魔神を仕留めることも可能だろう。


 なら後大陸四つ分で問題を起こしている魔神の洗い出しか。大陸間通信でなんとかしてもらおう。


 ちなみに今の王はゾンビリーダー。彼は昔どこかの偉い出だったのか素晴らしい手腕を発揮し、武人と一緒に国家の切り盛りをしている。


 国を歩いていると、目玉のたくさんついた魔人が異空間からぬるっと出てきた。


 あの時のあいつか。


 こちらを一瞬見て、頭を下げる。


 そして、また消えていった。


 自己紹介か何かなのだろうか。


「魔神アイの情報を登録しました。メッセージのやりとりなどが行えます」


 便利か。それにしてもあれだけで登録できるのな。なになに?


 魔神 天秤のアイ、人の間引きと戦力の天秤を操る魔神。最近できた国家にボコボコにされた。


 かわいそうに。あんなヤベェ奴らに囲まれたら俺でも危ない。


 ちなみに俺はっと。


 魔神 神罰のロドリゲス、魔神を殺す魔神。世界の浄化を創生神より承った。逆らったものは皆殺しだ。


 いや、そんなに恐ろしい魔神じゃない。やってる事は確かにそうかもしれんが。


 木の上を猿のように飛び回る。なんか数明らかに増えてないか?


「あぁ、スキルで感染を取得したのでこの国の住民は皆喜んでゾンビになりました。滅びることのない国です」


 リズ親衛隊に選んだゾンビ? だよな。が、説明してくれる。何というか見た目がかなり魔物感が増しててわかりにくいんだよな。


「ちなみに私は魔物路線で行きましたが、人間路線で頑張ったものの見た目は人間とほとんど同じです」


 こいつも心が!? たまたまだろうな。


「このように透けたり、バリアを貼ったりが私の能力です。では、ごゆっくり」


 スゥーっと透けていった。もはやゾンビでは無い。


 というか、彼らに頼めばやばそうな魔人が最速で倒せそうだな。よし、先が見えてきたな。




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ