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初階層ボス

 さぁ、早速探索だ。まずは他の探索者達と距離を取る。


 初級ダンジョンという名は付いているが、実は一定階数降りると中級や上級ダンジョンにも繋がるようになっている。


 ダンジョンへの入り口は自然とできるものではなく、透視等の技師が集って入口を作り上げる。定期的に入口が塞がらないように魔術で破壊し続けるように魔法陣を組んでいる。中級や上級のダンジョンへはその穴から繋がっている。特級まで行くと技師やエレベーターの護衛などが難しいため自力で降りる形になる。


 まぁ、ダンジョン雑学は置いといて行きますか。


 一階層は安定のスライム、ぷよぷよしててかわいいよね。思いっきり踏みつける。水風船を割ったように破裂する。


 ザコめ。


 ドロップ品はアイテムボックスと粘液か。アイテムボックスはダンジョンから出て一日だけ使用が可能。ダンジョン外では取り出す事しかできない。


 本当に人為的に作られたとしか思えない。


 何か狙いがあるんだろうな。


 ちなみに前世では踏破した人はいない。

 特級の奥には怪物が棲むらしく、たびたび最強の名を冠した冒険者が行方不明になる。


 誰も回収に行けないため、そこには伝説級の武器達が眠っているって都市伝説になっている。


 俺も戦ってみたいものだ。やばそうだったら即逃げるが。


 まぁ、階層ボスの場合は逃げられないんだが。


 っと説明しながら走ってる間に五階層に着く。


 階層ボスの前は長蛇の列だ。前ボスが倒されるか挑戦者が死ぬまでこの門は開かない。


 素材が欲しい人の列とただ先に進みたい人の列がある。素材はいらないので、アシスト列に並ぶ。これなら今日はラッキーだったのか待ち時間はほぼゼロだ。


 メンバーは駆け出し冒険者といった三人組だ。ちなみに四人まで同時に入ることができる。

 すごく緊張しているようだ。


 まぁ五階程度では絶対に負けない。扉が音を立て開く。


 この瞬間はいつもドキドキするな。冒険者達の緊張感も高まる。


「アシストお願いしていいですか?」


 俺はコクっと頷く。


 階層ボスは涎を垂らし、大きな棍棒を持った強大な魔物、その咆哮は冒険者たちの体を揺らす。


 血に濡れたかのようなその赤い肌、その名はオーガ。


 この世界に来て真っ先に倒したなこいつ。

 さぁ、次回はワクワクの階層ボスです、いやぁー楽しみですね。

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