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第3話:こんな仲間いたら嫌だと思うぞ

「…魔王の城に行くのは良いけど、さすがに一人じゃキツイよな。」


とゆーことで、ビートは仲間を求めて町を探しに行った。


…そして探すこと2時間、ようやく町を見つけた。


「そこかーーー!」


いや、おかしいだろその発言は!













――町の中


「ふぅ、やっとついたよ…村から町までの距離ありすぎだろ!ったく…」


そんなことを愚痴っていると、町の人らしき人がビートに話し掛けてきた。


「町の人らしき人って、普通に町の人で良いだろ!」


「えーーー!?それナレーターに言って下さいよ!」


と、思わずツッコミを入れたビート。


「あ、スマン。ナレーターが変なこと言ってたので、つい…」


町の人は詰まらない事を言った。


「ところでこの町に仲間になってくれそうな人っていませんか?」


「仲間になってくれそうな人?う〜ん…酒場にでも行ってみればいるんじゃないか?」


とゆーことでビートは酒場に向かった。




――酒場


「未成年者はお断わりだよ〜」


軽くつまみだされました。


「そりゃないぜ!」













「は〜、仲間になってくれそうな人いないかな〜」


とか言っていると、ビートのところに一人の男が近づいて来た。


「アー仲間ニナッテクレヨ。」


え!いきなり!?まさかの展開だよこれ〜!?!?

つーかこっちが仲間欲しいんだけど!!


「ムリデスカー?」


「いや、やめときま…」


「キサマニ拒否権ハナ〜イ。フハハハハ!」


なんなのこの金髪の外人!?拒否権なしって…強制じゃねーかぁぁぁあ!!!


「僕をなめんじゃねえぇぇ!」


ドゴッ!


あ〜痛そう。ビートの腹にボディーブローが入ったよ。


「ぐふぅ!」


「フハハハ、人ガゴミノヨウダ!」


コイツ仲間にする気あんの!?


「サア、ドウスル?私ニ降服スル気ニナッタカ?」


あれ?さっきと言ってること変わってね!?やっぱ仲間にする気ねぇよコイツーーー!


「サァ、サァサァ!!」


く、これ以上の攻撃は耐えられん!でも降服はしたくないし…

ヨシ、ここは交渉してみるか!


「わ、わかった。だけど一つ条件がある。」


「ジョーケン?」


「魔王倒すまで僕の仲間になってくれないか?」


「デワ、魔王倒シタ後ハ私ニツキアッテクレルンデスネ?」


「うん。それで良いなら僕も良いよ」


「オー私モソレナラOKデスヨ!共ニ戦イマショウ、同士ヨ!!」


話わかる人でよかった〜!


「僕、ビートって言います。あなたの名前は?」


「ジョージデース。ヨロシクネ」







――こうしてジョージは仲間(?)になった。

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