表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

連れ去られた姫


「貴方方はもしや?」


街の衛兵に連れられ城に連れてかれた


「まさか僕ってば王子様に求婚されたりして~」

「王妃だなんて···冒険はここでおしまいですね」


何を妄想してるか知らんが無いから安心しろ


「飯がたらふく食えるどー」


こいつが一番マトモってどういう事やねん


「よくぞ参られた余はロルネリア王国第21第国王アレクサンドロ·ジュニア=ハインリッヒ=ザントス=ペトロ=ロルネリアその人である」


長えーよ、情報詰め込み過ぎだろ


「唐突だが我が一人娘で王位継承者たる第一王女ブリジットが蛮族に拐われたのだ、奴らは北東の半島にある廃墟を根城にしている」


「自分等で助けに行けばいいじゃん?そこの兵士さん達飾りなの?」

「蛮族の頭目は城を追放された騎士団長マテウスなのだ、並の兵士では相手にならん」


異世界あるあるそんなヤベー奴を追放すなー!


「仕方ありません、これも選ばれし戦士たる私達の使命ですお引き受けしましょう」

「まぁ王家に貸しを作っておくのも悪くは無いかぁ金はいくらあっても足りないだろうし」

「暴れられるんならなんでもいいどー!」

「皆さんがいいんなら大丈夫です、はい」


こうして俺達は北東の廃墟に王女様救出に向かうのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ