表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/24

中学生になった私


私が中学2年生の時、ご近所トラブルで母方の実家に引越しすることになりました。


近所に、娘(当時50代くらい)とその母親が親子で住んでいたんでいたのですが、そのご近所さん少しおかしな人で子供がいる家に嫌がらせをするような迷惑なご近所さんでした。


それにうちの母が精神をやられてしまい、さらにヒステリックになった母をみて、病む負えず父が母方の実家に引越し。


母親の方の実家は祖父と 祖父の妹さん(おばさん)と2人で同居していて、そこに2世帯と言った形で引越しすることになりました。


ただ、この引越しが私にとってさらに地獄になりました。


引越した先の中学はかなり荒れた学校で、生徒が制服を着ずに私服で授業中に 着信音を鳴らしながら廊下を廃回する。

先生の前だろうがタバコを吸う、石を投げて窓ガラスを割るというようなことがしょっちゅう行われていて、そんな中、大人しい私は目をつけられてしまいました。



授業中なのに、数名の生徒が私の机を囲い 死ね 生きる価値がない など また当時は私が太っていたためもあり、ブタやデブ の暴言を吐かれたりしているにもか変わらず、その時の顧問の先生は見て見ぬふり。


親にもきっと相談しても理解して貰えないとわかっていた私は親にも言わず 1ヶ月その学校に通っていました。



私も嫌がらせを受け日に日に精神がおかしくなり 自信の部屋に入るや否や部屋の中で発狂したりするような日々を送るようになりました。



それを聞いていた私の5歳下の妹「りい」が私の異変を親に報告し、そこで初めて親に全て学校でされてきたことを洗いざらい話しました。


この時は流石に私の精神状態がどうも普通ではなかった為か、親も無理やり学校に行かされることは無くなり、私は不登校になりました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ