白い中身
何をやりたいのかさえも分からない自分がいる。環境はとても恵まれていると自覚している、 それを言い訳にしているとも思われるが苦労をしなくても多くを望まなければ悠々自適に暮らしていけるほどの財産があることを知っている。
余裕はできても不安は拭えないコンテンツを消費しているだけでは目を背けないところまで来てしまったようだ。
人と関わることはとても怖い、 悪意に触れることなく中学生時代を終えた自分には人格形成の面において遅れを取っているに違いない。攻撃された際のメンタルケアはとても一人で抱えきれる程のものでは無いと思う。
だからといってやりたいこともビジョンも無い。娯楽でさえも主体的なものよりも受け身で終える物ばかり好むようになってしまった。
虚無と不安で頭が重い。