夕餉 ゆうげ
夕餉の時になり
陽も沈みかけるよな
辺りは暗さに包まれながら 夜となる
何より1日が暮れるのが 嬉しいものだ
朝から体調不良と向き合い過ごすことは
大変であり 悲しい
夜時になり体調も
いくぶんかは落ち着きを見せてくれたから
一安心でもある
生きると言うことは
生身の人間が日々の
喜怒哀楽を感じながらも進んで行く
姿は美しいものである
上手くは行かない
自分自身に嫌気が差したり
上手くは行かなとも
わずかな喜びが見つかったり
様々な人間としての
生きる模様を感じるのが楽しいと思えるのも
また素晴らしいことである
その生きる模様を
繰り返し 繰り返し
感じながら暮らすことが人間としての妙味で
あるなぁ