表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

三章 つかれたよ



次の日に、学校にいっておもったんだ。私、いきるのつかれたよ、って思ったんだ。それに学校ではいつも体が重い感じがする。そんなことを思ってたらまおたんが来た。



「今までずっとシカトしてゴメンね、これからもよろしくねー」っていった。はっきりいってもうだれとも関わる気もなかったけどまぁそういうわけにはいかないからよろしくって言った。



まおたん以外の人みんなシカトしてくる。嫌だ、もうこんな毎日嫌だーー。



もう本当に私やり残したことないなぁ。もう生きてても誰の役にも立たないし、子のにいても邪魔者だ、次の日が来るのがこわい。こわい。こわい。こわいよ。



そんなのことを思っていたらチャイムがなった。



まともに授業受けれない。だめだ、テストおわた、人生おわたよ、つかれた私。ツルッターやってるけどマイナスなことばかり呟いていたらフォロワーがいっきに減ってしまった。やっぱりみんな、私のことが嫌い何だっておもったよ。あぁーーほんと、つかれたよ。さっきからつかれたってことばかり考えているなぁ。本当に今すぐにでも泣いて、泣いて嫌なことを外に出したいよ。



先生が私を当てた。



「わかりません」って言った。先生は、えっって顔してたけど他のひとを当てた。ねむぃ、ねむぃ



昨日眠れなかったからねむい。



そんなことを思っていたら寝てしまった。



十分後...



「起立!!」急いで立った。ねむぃ「気を付け、礼!!!」



ねむい、席を立ったら急にフラフラした。なんか目の前の人が遠くにいるように見えてきた。



目が見えなくなってきた。



バタンっ。



「坂口さん、坂口さん、坂口さん」




目が覚めたときには保健室のベッドに寝ていた。



頭が痛い、とにかく頭が痛い。


「目が覚めたのね、良かった」担任の先生がそういった。はっきりいって目覚めたくなかった。だって、だって、だって、だって、死にたいんだモン。頭痛い、つかれたよ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ