表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

3センチ

こんにちは皆さん沢山の御アクセスありがとうございます。アクセスしてない人も来てみて下さい。新年あけましておめでとうございます。聞こえない聞こえました聞こえたら聞こえたね聞こえる聞こえる?

「お、お兄ちゃん?ご、ごめんね?いきなり手を握られてびっくりし、しちゃったんだよね……?」苺は僕に何かを語りかけているそれは確かだ微かに聞こえるでも、僕は何も言わない いや、何も言えない…だって……僕は……苺に……………




ドンッ!!!!!


僕は苺を突き飛ばした

「えっ………?」

「いきなり何すんだよ!!ふざけんなよ!お前!!!何考えてんだよ!!」

「…………………」相当怖かったのか、何も言えずに、苺はただ床に仰向けになったまま動かなかった。顔は青ざめていて、恐怖というより絶望を絵に書いた様な表情をしていた。恐怖?からか体は小刻に震えていたが光を失った瞳は、震えながらも視線を僕からそらす事なく、ただじっと僕を見つめていた。


僕はその姿を見て衝動(欲望)に駆られた。…いまなら…………食える………苺を……この状況なら今の……いつもの光を失った………今の……苺なら…僕から……汚れた僕の手でも……触れられる……食える…


僕は静かに床の上で倒れている苺の上に股がった。

そして、力の抜けたというよりも魂の抜けた苺の後頭部に手を回し、苺の恐怖?で固まった顔を僕の目の前に持ってきた。

「さて…どこから逝こうか…」苺の小さく愛らしい顔のありとあらゆる部分を余すことなく左手で、品定するように丁重に慎重に壊さない様に触り尽した。堪能したのだ。


苺の髪は何かの繊維の様に細く、羽の様に軽く滑らかであり、典型的な少し長めの黒髪だ。あまりにもいい香りがしたので、思わず顔を苺の頭にくっつけてしまった。

次に耳 上に掛った髪をどかし発掘された。形は美しくこれもまた非常に柔らかいのだ食べる際は、削いだ後に焼いて頂きたいところだ。次は鼻 ツヤツヤとした肌ざわりで先端をいくら触っても飽きる事はなかった。

次は唇 これもまた削いで食べたら食感が、最高だろうな。

触れば触るほど味や香り食感に対する興味や好奇心が僕の中で大量生産されてく。

最後に目 黒真珠の様な怪しげな光を放っていた。僕は苺の瞳をじっと見つめたそこに映っていたのは、悪魔の様な笑みで、発情して狂った犬の目様な目を持つおぞましい自分だった。



「うわぁぁぁぁぁあ!!!!!」僕は正気を取り戻した。僕は苺の顔の自由を支配していた左手をすぐに離した。その次に右腕を風よりも速くひっ込めた。僕はすぐに苺から離れた。

「ぼ、僕は………」

「お兄ちゃん……………」苺の声を聞くと血の気がさっと引いた。僕は苺から逃げるように、自室に駆け込み鍵を閉めた………



一時間後

「お、お兄ちゃん?ご、ごめんね?いきなり手を握られてびっくりし、しちゃったんだよね?」


ノックの音だ。苺が来たのだろう。僕はベットにもぐり込み全力で耳を防いだ。

「お、お兄ちゃん怒ってるの?」

何も聞こえない

「ごめんなさい!!!もうしません!!!だからでてきてよぉ!!!」

何も聞こえない

「さっきの続きしてよぉ!!!さみしいよぉぉお!!お兄ちゃぁぁん!!!」ドンッドンッ

ドアを叩く音しか、聞こえない

「お兄ちゃんごめんなさいもうしませんごめんなさいごめんなさい許して下さいごめんなさいお兄ちゃんごめんなさいもうしませんごめんなさい許して下さいごめんなさいお兄ちゃんごめんなさいごめんなさい」




何も聞こえない

今回も見てくださってありがとうございます。見てない方々も来て下さってありがとうございます。そろそろ兄の名前を考えねばなりません。フルーツにするか迷っています。エロシーンも入れたいです。皆さんはエロシーン好きですか?

私は好きです。大好きです。私のために時間を割いて頂けるのなら、感想や要望や質問や相談何でも送ってやって下さい。あけましておめでとうございました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ