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父が残したもの…
ルカは、父が亡くなったあとの、部屋を整理していた。
ルカの父は、偉大なる創世の魔法使いだった
そのため、遺品も魔法に関係するものばかりだった
──そして、偉大なる創世の魔法使いの血を引いたルカも、また創世の魔法使いだった──
そして、数ある遺品の山の奥に、金庫のようなもがあった。最近の物らしく、金庫には、うっすらとほこりがかぶっていた。
ルカは、不思議に思い、金庫をあけようとしたが、魔法によって、ロックがかかってた。
ルカは、父さんは、なにをいれたのだろうかという思いで、金属の笛をふいた。
すると、ガチャンという音ととともに、金庫が開いた。
この笛は、ルカが自分の魔力のすべてを封じこめた笛だ笛の音によって、魔法が使えるというものだ。もちろん、自分の魔力なので、ルカ以外の人には使えない。