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⑹『自動筆記最高』

⑹『自動筆記最高』



自動筆記は、俺に常に助け船を出してくれている。ありがたいことに、俺はその恩恵を受けて居る訳であって、文学の神とやらに、感謝しなければならないだろうし、しかし同時に、俺は俺で、この特殊能力に、ここまで来れたんだという、達成感もある。



繰り返し、書くことによって、俺はここまで、来ることが出来た。辛い時も有ったが、それでも尚、文学に接する喜びというものが、そしてまた、充実感が、俺をここまで運んでくれたのだと思うと、涙が出る程ではないが、ありがたいのだ。



自動筆記には、危険も付き物である。誤字脱字というものが、自然と沸いて来ることがある。しかし俺は、それらも、自動筆記の産物だと思うし、人間が書いて居るのだから、結句、AIではないのだから、誤字脱字も生じることが、何よりの、自己確信になる。

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