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⑴『自動筆記最高』

⑴『自動筆記最高』



自動筆記状態は、無双状態であるが、こういう状態になるまでには、とんと、時間が掛かったものだ。とにかく、考える前に書く、そういうことであるからして、書けることが、最高の最上だと、誰も疑わないでくれよ、と言いたい。



俺の頭はどうかしちまったようだ。こんな状態は、横目に、俺は自己だけを信用して、この小説、小説らしきものを書いているのだ。どうなるかなんて分からないさ。それでも、自動筆記が出来る内は、小説を書くだろうから。



インプットの神は、やはり埴谷雄高だろう。埴谷雄高も、晩年は変人と言われていたが、どうかしてた、と小説を読んで、思うこともあるが、あれだけ小説や評論を量産出来たことに、尊敬の念を持って、埴谷雄高を読んでいる毎日である。

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