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女神の休暇

「お前達、これは何の真似だ? 西と東の食料を巡る戦いは、魔族の仕業だったとして賢者の支援を受けて終結した筈だろう」


 東の連中の仲間、その言葉を聞いて彼等が西側の住民だと察した私は静かに問い掛けた。ゲルダは自分では気が付いて無いのだろうが先程の戦いで相当消耗している。なので一応背後に庇いつつ相手を観察して相手の瞳に宿る感情を読み取った。


(警戒に……怒りと憎しみ、そして悲しみ? 妙だな。未だ本格的な戦いにはなっていないと聞いているが……)


「……終結? 終結だと? ああ、終わった筈だ! 終わった筈なのに攻撃を仕掛けて来たのだろうが、お前達東の連中が!」


「……何?」


 怒りに打ち振るえ、目を血走らせながら私達を指差す男の体にはよく見れば真新しい傷跡が見られる。未だ治療をしたばかりの状態で無理に此処まで来たのか包帯には血が滲んでおり、余程の事が起きたのだと察せられた。どうやら今すぐ殴り倒して終わり……とは行かないらしい。


「えっと、一体何が?」


「とぼけるな! 食料を持って来たと言って俺達を一カ所に集めてから毒矢を射ったのはお前達東の連中、ギェンブの奴らだろう! お、俺は今でも覚えているぞ。先ずは子供にお菓子をと言われ、喜んで向かった娘が族長代理に刺し殺されるのを」


 黙っていられず声を掛けたのだろう。子供であるゲルダの問い掛けに対し、一番年長の男が感情と共に涙を溢れさせながら語った内容にゲルダは言葉を失っていた。私も同様に唖然としてしまう。だってそうだ。キリュウはグリエーンで信仰される私の部下だと伝わっている。その名の下で行われた支援を騙し討ちに利用し、無意味な戦いを仕掛けるなど考えられなかった。


「いや、少し待て。族長代理と言ったな? あの小僧、グリンとやらの事か?」


「何を分かり切った事を! さっさと酒を寄越せ!」


「そうだ! それを使って東の集落を焼き払ってやる!」


 どうも私達を東側の味方だと決めて掛かっている獣人の若者達……同じ熊の獣人であり容姿も似通っているから身内であろう者達は聞く耳を持つ様子が無い。どうやら手荒い手段を執る必要が有るらしいな。東側の味方というのはティアが居るから強ち否定も出来ないが、こう殺気を向けられるのは釈然としない。それもこれも発端となった小僧によって巻き込まれている。


「つくづく私を不愉快にさせる小僧だ。私はソリュロ様ではないが神罰を与えたくなる」


「うっ!? さっさと打て!」


 気に入った女には片っ端から言い寄る癖にティアに付きまとってむりやりにでも手に入れようとし、あまつさえキリュウを賢者と知らずに邪魔者として襲い掛かったグリンへの怒りがこみ上げて殺気が漏れたのだろう、男達は身を竦ませた後に一斉に矢を放つ。冷静さを失った状態では狙いも乱れ、辛うじて私達の方向に来る程度だ。


「……例え心が乱れても腕が鈍らぬ様に体に技術を染み込ませろ。それが出来て漸く一人前だ」


 私を信仰するのなら、自らに向けられた訳でもない殺気に怯えて狙いを乱す、そんな無様を晒さないで欲しいものだと呆れながら飛んで来た矢に手を伸ばす。全てを指の間に挟んで受け止め、そのまま投げ返す。矢が手の届く序利距離まで迫ってから目の前の者達の瞬きが重なった僅かな瞬間、それだけあれば全ての弓を矢で破壊するには十分だった。


「ぬあっ!? 馬鹿な、弓が壊されただと!?」


「まさか魔法か!? だが、魔力は感じなかったぞ!?」


「敵を前に慌てふためくとは、お前達は無様を晒しすぎだ。魔力を感じない? ああ、当然だろう」


 壊れた弓を手にして信じられない様な顔で叫ぶ姿は隙だらけであり、此処まで来れば呆れを通り越して笑えてさえ来そうだ。そんな奴らに声を掛け、敵が前に居る事を思い出させる。警戒に加え恐怖の色が深くなった連中の瞬きが再び重なった時、既に私が横を通り過ぎていた。それを認識する前に崩れ落ちる収襲撃者達。首には軽く手刀を叩き込んだ跡が残っていた。


「……私も未だに道半ば。人の事は言えんな」


 本来の私であれば跡など残さない。力の大半を封印されている事やクレタやグリンへの苛つきが邪魔をした等と言い訳はしない。それで尚、平常と同じ結果を残してこそ戦士なのだから。


「……あっ。何か忘れている気がしたが、姉様にも絡んだのだったな。全く思い出せなかったぞ、どうでも良いから」


 どうも集中力を欠いている。姉様の事やら特に重要でも無い事に意識を裂かぬ様に首を数度横に振って雑念を追い出しながら気絶した者達に視線を向ける。どうやら魔族の起こした問題を解決したから万事解決とは行かないらしい。




「折角早く終わったし、疲れているから休みたかったのに散々ね。……これからどうなるのかしら?」


 私達を襲って来た連中だが、下手をすればドワーフも揉め事に巻き込んでしまうからと私達の素姓を知っている者が多いビャックォの集落まで連れて行き、漸くコモクマウンテンの麓まで辿り着いた時にゲルダが愚痴と共に不安を漏らす。


「厄介なのがギェンブの者達による騙し討ちへの報復を企んでいたという所だ。これは食糧不足の件とは別扱いだからな。……まあ、主犯を引き渡して手打ちにするだろうが」


「じゃあ、戦争にはならないのね。でも、なんで騙し討ちにして襲撃なんか。……所で女神様、矢っ張り怒っているのかしら?」


 最初の疑問には私も答えられない。元々噂からして過激な思想の者達であり、舐めた真似をしたから、そんな理由でしたのだろうとは思うが憶測の範疇だ。まあ、その辺は他の部族の族長達が問い質す事だとして、どうも私は不機嫌そうに見えたらしい。斧の刃を鏡にすれば成る程、確かに眉間に皺が寄っている。


「クレタだけれど、気にする必要は無いわよ? 端から見て賢者様が女神様以外に靡くなんて有り得ないもの」


「ん? ああ、それは分かっているさ。だが恋心は複雑でな。それと私が怒りを向けているのはどちらかと言えばクレタではなく……」


 どうも余計な気を子供に使わせたらしい。顔を動かし斧に映った自分の顔を笑顔にしてゲルダに向け、少し自分に呆れながら語り始める。その最中で私の動きは止まり、自然と浮かんだ笑顔を正面に向けていた。我ながら現金だと思うが仕方が無い。だって、キリュウがわざわざ出迎えてくれたのだから。


「キリュウ!」


「ごふっ!」


 気が付けば駆け出し、胸に飛び込んでいた。少し強く飛び込み過ぎた気もするが、それを気にしない程に嬉しさが込み上げる。その上抱き締めて貰ったのだ、幸福の余りに他事など考えられない。既に私の思考は愛しい夫の事一色だ。


「今帰ったぞ、愛しい夫よ」


「ええ、お帰りなさい、私の愛する妻よ」


 出迎えの言葉と共にキリュウの唇が私の唇に重なる。数秒後離れたが、今度は私から唇を重ねた。


「……キリュウ、今夜はお前の好きにして欲しい。互いに匂いを染み込ませ、他の者が寄って来ない程に愛してくれ」


「おや、当然ですね。その願い叶えます。私は貴女の物で、貴女は私の物だと誰もが本能で分かる程に互いの存在を刻みつけましょう。……休ませろと懇願しても止める気は有りませんからね?」


「望む所だ」


 こうやってキリュウに抱き締められ愛を語り合うだけで私は幸せで、欲望のままに相手を求めれば幸せは限度無く膨れ上がる。だから横から言い寄る相手が居れば腹が立つ。何より無駄な事と鼻で笑って流せない自らに腹が立つのだ。


「では、行きましょうか。一刻も早くベッドに入りたいですし、ゲルダさんもお疲れでしょうしね。では、少し楽をしましょうか」


 キリュウが指先を動かせば少し顔が赤くなっていたゲルダの姿が消える。どうやら転移させたらしいが何故か私達は残ったままだ。既に私はその気になっていたのにも関わらずな。


「……私を早く抱きたいのではないのか? ここで始めるのは少し恥ずかしいぞ」


 少し不満だった私はキリュウを抓る。思えば最初の一度はベッドの上だったが、二度目は照れから踏み出せずにいたキリュウに業を煮やした私が森で襲って行ったのだったな。なら、物陰でしたいと言うなら仕方が無いが……。


「開放的なのが良いのですか? ……冗談ですから勘弁を。貴女を求めるのも良いですが……こうして二人でゆっくり過ごすのも好きなのですよ」


 不意に私を抱き上げるキリュウの顔は悪戯が成功した時の子供の様で、私も釣られて笑ってしまう。全く、姫抱きなど私の柄でもないだろうに、この男は。だが、心地良い。私は両腕をキリュウの首に回して体を密着させる。さて、ベッドに向かう前にやるべき事はしておかないとな。


「キリュウ、幾つか報告がある」


 今の私は女神シルヴィアではなく勇者の仲間の女戦士シルだ。だから表立って堂々と動くのは賢者という看板を背負ったキリュウの方が向いている。……面倒な事を押し付けるのは心が痛むが仕方有るまい。何せ十歳の子供に世界の命運を背負わせるのだ。その程度はしなくてはな。




「……本当にこれで良いのだろうか?」


 そんな決意をした翌日、私はティアの家の湯船に浸かりながら天井を見つめて呟く。自由自在に変えられる風呂場の景色だが、今日は桜に囲まれた露天風呂に変えていて風に散る桃色の葉っぱが湯に浮かんだのを手ですくえた。本日、私は休暇を貰っていた。


 それは今朝の事、朝食を食べながら提案されたのだ。


「ゆっくり休め? いや、しかし夫が動き回るのにだな……」


 昨日の連中が使用する気だった様に城竜酒は一度一定まで冷やさないと大変危険な可燃性の液体だ。同じ目的の者達が再び来ない為にも一時的に洞窟の入り口を塞いだ上で作り替えられた内部を元に戻すのが本日のキリュウの仕事であり、誘拐された子供についても探す予定だ。行方不明になっている他の子供達も関係している可能性が有る以上は一から手掛かりを見付ける気らしい。


「そうですね。シルヴィア、それならティアの為とでも思って下さい。ゲルダさんにもお休みを与えますから好きな事をして過ごして貰いますよ。一度破れた魔族を退けたご褒美です」


 こんな風に言われては仕方が無い。言葉に甘えてティアと共に過ごす事にしたのだが、何処かに出掛けるよりも家で一緒に過ごしたいそうだ。なので今は共に朝風呂の最中。母子水入らず……ではない。



「へぇ、ティアも結構色気が出て来たじゃない。どう? 今晩は三人でキリュウに奉仕して気持ち良くさせてあげるのは」


「奉仕? 父にマッサージでもする?」


「うーん、その延長上ね。間違いでは無いわ。キリュウだって男だから美女三人のサービスが嬉しくない筈が無いし、貴女だって獣人だから強い男に惹かれるでしょう? キリュウが一番身近なせいで他が見劣りするんだし、責任取って貰いなさい」


 残念ながら残念な思考回路の残念な姉様が混じっている。暇だから遊びに来たらしいが、とんだ邪魔者が来たものだ。その上、可愛い娘に何をさせる気だ、何を。本当に面倒な身内だ。舌を引き抜けば静かになるとは思うが……。


「ティア、姉様の言う事は聞くな。あと、姉様は帰れ」


「ん、分かった」


「素直で宜しい。良い子だな、ティアは。ほれ、撫でてやろう」


「ちょっと実の姉に酷くない!?」


「姉様の思考回路の不具合の酷さよりは万倍マシだが?」


 素直過ぎるせいで姉様の言葉を信じてしまうティアだが、私がちゃんと言い聞かせれば頷いてくれる。姉様は少し不満そうだが、お邪魔虫が居て不満なのは私なのだがな。


「別にちょっと位良いじゃない。キリュウの故郷の本をソリュロが魔法で記憶から再現したけれど、人間からすれば古い物語にも育てた娘に手をっ!?」


 咄嗟に手元の桶を掴んで投げつければ話している最中の姉様の顔面に直撃、そのまま倒れて後頭部を強く打った音が響くが姉様だし無事だろう。


「本当にこれだから姉様は……」


「母、私は父の娘。なのにイシュリア様は変な事ばかり。……無視した方が良い?」


 この時、ティアは少し不安そうだった。姉様はあんな風な事を言ったが、ティアにとってはキリュウは一切他の感情が混じる事無く父への親愛を向ける対象だ。なのに姉様が余計な事ばかり吹き込むばかりに。今度母様に叱って貰おうと考えながらティアを抱き締めた。


「当然だ。でないとキリュウが泣くぞ。奴はお前を娘として愛している。私も然り。まあ、世の中には血の繋がらぬ親子関係が男女の仲に発展する話も存在するが、私達親子には当てはまらん」


「うん、嬉しい。……じゃあ、イシュリア様はどうする? 家の外に放り捨てる?」


 我が子ながら恐ろしいと思ったが、私の姉様への扱いを見て育ったのだから仕方が無いのだろう。取り敢えず止めておくとするか。


「しかし姉様じゃないが……育ったな」


 マジマジとティアの体を観察すれば確かに大人の色気が出て来たと思わされる。姉様が男を誘う艶やかな美しさの肉付きだとすれば、ティアは無駄な肉をそぎ落として動きやすさを追求した健康的な美だ。胸は一般の範疇の私より少し大きめのサイズだが、戦士の肉体の私とは別物だな。



「もう少し筋肉を付けた方が良くないか?」


「分かった」


 動きを阻害しない程度に筋肉を付けるトレーニングを考えてやるか。身体能力強化の魔法も使えるが、土台となる肉体が重要だからな。ふふふ、キリュウに出会う前の私では考えられん。戦士一筋だった私が女や母としての一面を持つとはな。



「ちょーっと、待ったぁああああっ! シルヴィア、正気なの!? この出てる所は出ていて引っ込む所は出ているしなやかで機能美かつ女の色気を併せ持ったティアの体に余計な筋肉を付けさせるだなんて!」


「いや、姉様にだけは正気かどうかを言われたくないぞ? あと、無駄な筋肉は付けさせん。ティアの戦闘スタイルに合わせてだな……」


「あーもー! 私の妹はどうして此処まで戦闘脳なのよっ!? 惚れた男と一緒の時の桃色の思考回路は何処に行ったってーのっ!」


 姉様は目を覚ましたかと思ったら心外な発言の上に髪の毛を掻き回す。忙しい人だな、相変わらず。


「イシュリア様、相変わらず忙しい」


 おや、娘と同じ事を思ったとは嬉しい限りだ。思わず撫でてやれば嬉しそうに微笑むティアは本当に可愛かった。



「……所でゲルダは?」


「休暇だからな。召喚した羊に埋もれながら一日中本を読むらしい。神話関連は姉様のエピソードだけ切り取って有るから安心しろ。そして今すぐ帰れ」


「本当に扱いが悪いわね……」


 姉様をこんな風に扱っている私だが、別に嫌ってはいない。大切な姉だが、子供の教育に宜しくないと思っているだけだ。



「ほら、ちゃんと髪は乾かせ。そうだ、今日は私が昼飯を作ろう」

 

 風呂から上がり、姉様を家の外に締め出した後で私達はのんびりと過ごしていた。相変わらず風呂上がりに体を拭くのが雑なティアの髪は湿ったままで、仕方が無いから私が拭いてやる。昔は嫌がって逃げられたが、今は素直に拭かれて嬉しそうにしていた。


「……母が? 丸焼き? それとも肉と野菜をざっと炒める?」


「いや、お前の私の調理の腕への認識はそれか?」


「うん、それ」


 思わずほっぺを引っ張ってやりたくなるが、考えてみれば否定材料が存在しない。なのでほっぺを引っ張るのは止めにして言われた通りの内容にしてやろう。


「では昼飯は鶏の丸焼きと野菜炒め……人参増量だ。スープは人参のポタージュの作り置きが残っていたな」


「……母の人でなし」


「ああ、その通り。私は女神だ、人ではないな」


 こんな風に過ごしていた子育ての日々を思い出し、懐かしさを感じながらティアを抱き締める。出会った頃は親(一応生みの親だから親と呼ぶが、私はあの二人を親とは認めん)に捨てられた上に危険だからと殺されそうになったからか警戒し、心を開いたかと思ったら甘えん坊だ。それはそれで可愛いが、そんなティアが独り立ちして集落の中で過ごせているのは感無量だな。


「どうせならティアも旅に連れて行きたい気分だ」


「駄目。私の役目は此処で果たす。母は父と二人の役目を果たして。それが私の自慢の両親の姿」


「……本当に立派になったな」


 まさか子に叱られるとは思わなかった私は目を点にした後で笑ってしまう。本当に私は未熟者らしい。女神といっても所詮はこの程度か。


「私ももっと育たんとな」


「母、神なら年齢変えられる筈」


「いや、そうでなくてな……未だ帰っていなかったのか」


 折角の親子団欒を邪魔する激しいノックの音。姉様が入れろと駄々を捏ねているのかと思い、一言ガツンと言ってやるべく扉を開ければ立っていたのは別の者。兎の獣人の少女で、確かリンだったな。ティアをお姉様と呼んで慕っている筈だ。


「一体どうした? 悪いが特に用が無いなら……」


 どうもティアのストーカーらしいので追い返そうとするが、どうも様子がおかしい。そして、実際に告げられる内容は深刻な事態についてであった。





「ギ、ギェンブの集落が西の人達に襲われて壊滅したそうです。女性も子供も殆ど殺されて、放った火で他の小さな集落にも被害が出たって大騒ぎになっていますわ!」


 どうやら私の休暇も親子の団欒も此処までらしい。ああ、本当に面倒で厄介な事になりそうだ。


オマケ

賢者キリュウの質問コーナー


「主役の予定がゲルダさんに主役の座を奪われた私が今回もお答えしますよ」


Q グレー兎はアンノウンを嫌っているけれど、何故命令を聞いているの?


「どうも契約したらしいです。先に条件を満たした以上は仕方がないとか」


Qそもそも何故嫌っているの?


「黒歴史ポエムを歌にしてとある世界に広めたとか。何時か語りますが、別作品 伝説の爺 にて歌は出ています」




「では、今日は此処まで」

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