重なる不幸~第一次北ヨルネ国戦争~
どうもどうも~oha89です~。
というわけで後書きへ(手抜き)
ザイマ国軍司令室
?「クソっ!!どうして!?」
オットボール軍曹「落ち着いてください!大佐!」
マーティン伍長「そうですよ。大佐!国籍不明機の調査を進めましょう!」
?大佐「........そうだな......」
「おい!先遣隊が帰ってきたぞ!」
ノマド1等空尉「本当か!」
俺はノマド1等空尉。ザイマ国第12防空軍飛行隊所属のパイロットだ。
「モンタ!!偵察はどうだった?今すぐ報告を!!」
「.................」
そんなわけない。モンタの無線が繋がらない。なんでだよッッッッ!!
ヒュウゥゥゥゥッゥゥン スタッ
帰ってきた。第14偵察飛行隊が。
「モンタ!!どこだよ!!」
おかしかった。目がおかしいのかと本気で疑った。
いないのだ。半数近い数が....
撃墜され.......ている訳がない!!
「おい!モンタの野郎はどこだ!?!?」
Ⅱ号機パイロット「.......モンタ1等空尉は.......」
「敵機とのドッグファイトの末に.....撃墜されました....」
え....
うそだ...うそだうそだうそだうそだァァァァッァッァァァァァァ!!!!!!!
「うわァァァァッァァァァッァァァァアッァ!!!!!」
「クソォォッォォォォォォォ!!!!!」
Ⅱ号機パイロット「ですが...彼のおかげで僕たちは生きて帰ってこられました....彼は僕たちの恩人ですッッッ!!」
「........モンタ.....」
.....ザイマ国軍第1回対戦争会議
「おい!国籍不明機がどこのか分かったのか?」
「はい。こちらが調査結果です」
調査結果
結果、東ヨルネ国によるものと確定
ただし最初の領空侵犯の機体は不明 宣戦布告のFAXには国名は書かれていなかった。
手抜きすみませんでした.....
解説の時間です。ノマドにとっての「モンタ」(殉職者)は親友であり恩人であり、ライバルだった。
そんな彼が亡くなったあとのノマドには復讐心が芽生えていた.......
次をお楽しみに!!