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エピソード3~異世界ゴゴルグと名前~

「ここは、ゴゴルグという世界だ」「ゴゴルグ?」

「ああ、お前らの世界、地球という世界では異世界といったほうがいいかな」

「い、異世界だと~?!」圭佑は声を裏返して言う。それもそうだろう急に

知らない人に異世界だと言われてはい、そうですかとなるはずがない。

圭佑の反応はだれもが首を縦に振り、納得するだろう。

「じゃ、じゃあ俺が勇者とこのスマホに検索したせいでこんな世界に飛ばされたのか?!」

「最初の方の事情はしらんが、まあそうじゃないかと私は思う」

(嘘だろ、絶対に夢に決まってる。だけどマリカの言い方といい夢という

可能性は薄くなってくる、しかも拘束されているせいか少し体が所々痛い。)

圭佑は自分の心の中で夢だと言っているがマリカの話を聞いてるうちに段々

夢だとは思えなくなってくるそう考えているとビーっビーっと警報音が地下に鳴り響いた「え~コチラ連絡室、コチラ連絡室、マリカ~さっさとそこにいるガキを連れてこ~い」警報音に続いて鳴り響いたのは女性の声だが、なぜかやる気のない気が抜ける報告だった。

「ちっ、報告ぐらいで警報音を鳴らすなよ。おいチンカス野郎行くぞ」

マリカが牢獄の鍵を開け圭佑の拘束具を取り圭佑を自由にしてやった。

「おい話はまだ終わってないはずだそれと俺はチンカスじゃねえ佳祐だ!」

佳祐は拘束具を外され自由になり、目一杯伸びをして必死で名前のことを訴える。

「分かった分かった、そんじゃ私について来いほう○い野郎、そこで色々説明してやる」

「全然わかってねえ!しかもさっきよりもひどくなった!」圭佑はもうだめだと思い諦め、せめてチンカスに戻るようと願った。そして圭佑はマリカの後に続いて歩いていった。

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