表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/201

呪いと祈り

Report;

Clinical cell fusion between human and dove induced expression of wings (capable of performing stable flight) into patient of muscular dystrophy.


Author; Vaara Detora, Mary Bisco, Kaine Merkurius……(以下滅失)


Institution; Department of Geriatric Pharmacology and Therapeutics, (以下滅失)


Abstract


(中途滅失)



 ……already, she has succeeded to continue to fly remarkably and ……



(中途滅失、省略)


Keywords; cell fusion, muscular dystrophy, apoptosis, immuno……



 ……メモの存在を確認した。


 『待っててね、必ずお母さんが助けてあげるから。

  絶対に、あなた達みんな、幸せにしてみせるから』


 意図不明。


 論文の執筆者は、以降表舞台から姿を消している。


 国連指揮下にありながら倫理的問題が問われているTherapeutic Alignment Agencyの活動開始時期と失踪時期の一致から、かの機関との関わりが疑われているが、確たる証拠はなし。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ