表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラッドメイジ   作者: 黒枡
血の魔術師
1/4

ブラッドメイジ 用語集

◆ガンダル

広大なこの世界の名。4つの大陸で構成されており、その大陸一つ一つを国が管理している。北に4大陸で最も栄えている帝国アルディア、南に鉱山などの資源に恵まれているムースワンド、東に山や木々に囲まれた大自然大陸エルフィン、西に大陸を巨大な川が無数に枝分かれし無数の島国に構成されたギャザリン連合国が在る。他にも島国によって孤立した独立国もあるが、経済力も軍事力もこの4大国を前には無力でしかない。


ブラッドメイジ

◆『血の魔術師』

禁断の秘術と言われる術式を使い、自らを悪魔に身を捧げた魔術師の呼称。自らの血を魔力媒介とし特殊能力を得られる。また彼等は悪魔に身売りした為か身体が通常の魔術師より丈夫であり、反射神経を始めとする運動神経、魔法構成力が高くなっている。また魔法を使用する為に必要なマナを血で媒介する為、『マナ過剰消費による死』という概念を完全無視している。ただし彼等の能力は自らを捧げてるに等しく、能力使用に激しい体力を使う。その為か彼等は若く、そして社会的に価値が薄い孤児達で構成されていることが多い。あまりに危険な存在であり、悪魔に身を売るという神に背く行為故に世界は彼等の存在を禁じている。


◆魔法

体内を巡るマナを使用し、詠唱により五代元素である『火・水・雷・風・土』へと変換し放つ技術の総称。術者の技術やマナの注入量により威力は左右される。また初・中・上級と三段回のレベルにも分かれレベルが上がれば使用するマナの量は多くなり技術も多大なものとなる。


◆法技

魔法とは異なり詠唱を必要としない技術の総称。マナの消費量は基本的に少なく、発動までの時間が一瞬であるというメリットがある反面、マナが低コストであるが故に威力が低く、種類も少ない。また、習得にも多大な技術を要する。


◆魔術師

魔法を構成し魔法を成すことが出来る者たちのこと。基本彼等は魔法学校に通い魔法を学び魔術師になる。


◆法技師

魔術と共に法技も使うことが出来る者達の呼称。戦闘においての殺傷率は魔術師に大きく劣り、また法技の習得にも多大な技術を要する為に法技師の数は少ない。


◆マナ

生きてる者全てに巡るエネルギーのこと。マナが尽きる、それは死を表している。このエネルギーを使い魔術師は魔法を構成し使用する。


◆アルディア帝国

主人公達が住む国。何処の大陸にも属さない独立国を攻撃し領土拡大を続けている野望国家。王制度であり、王は自らの野望の為に世界の禁忌である『血の魔術師』を育成させ、それらによる部隊を作ろうとしている。


◆ブラッディローズ

『血の魔術師』の育成や『血の魔術師』に特務を与えている帝国直属の極秘機関。『薔薇』と呼ばれており、『血の魔術師』は薔薇の命令に絶対服従をしなければならない。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ