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結成翌日

借金返済パーティーを行った次の日のこと。

「本当に大丈夫だったのか?」

ナオコちゃんがそう言うと、視界の端でオウギさんが二回くしゃみをした後、びくっと軽く震えた。

「大丈夫だよ!この生活にも段々慣れてきたし・・・それに、同世代の子たちと仲良くお喋りするのって割と久しぶりだったから。」

「そ・・・そうか・・・」

ナオコちゃんは理由を聞くことはなかった。ナオコちゃんなりの気遣いに私は少し申し訳なく思う。

「それに、冒険者生活でお金を稼いで、お父さんにもっと恩返ししたいの!」

「ホナミ・・・お前、良い奴だな!」

「ナオコちゃんも充分いい子だよ!」

二人で笑いあった。

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