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『おなか』 ─嘘のような本当のおはなし─  作者: 赤木 爽人
第2章 もりのなか
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第5話 みえないものたち(1)

 森からやってくる見えないものたちの訪問は、小学生の時が一番凄かった。

 まずベッドで寝ようとすると、子供部屋は一軒家の二階だったので、屋根裏でバキバキ、ピシピシ音がする。

 机の上のエンピツや消しゴムが転がったり、椅子がキコキコいったり、耳がキーンとしてくると金縛になったり、ドアが開いてないのにバタンと音がしたり、階段に誰もいないのに何かの気配がしたり、そらもう超常現象のオンパレードだ。

 こうなると夜もおちおち眠れないし、とにかく訳が分からなくて怖い、挙句の果てには眠っていたのに、一階に寝ている両親の所に姿をだして「寝なさい」と言われて戻ったらしい。(本人は全く覚えていない)

 いやいや色々あった。

 だから私は色々考えた。

 まず、寝る前に爆笑漫画を読んで大笑いしてから眠ってみる。

 ──最初の数日は良かったがそのうちやっぱり色々起き始めた。

 次に電気を付けっぱなしにして寝てみる。

 ──ラップ音は少なくなったが、キーンという耳なりと金縛はなくならない。

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