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プロローグ

「なあ何処だ、ここ?」


 そう言いながら、ここがどこか考えていると、

「ここは、神界ですよ」

 と20代くらいの女性がいうが。。


 なんで俺はここにいるんだ?

「あなたはほかの人とは違う感覚をお持ちではないのですか?」


 まあそうだな、人とは全然違うと思うわ


「やはりそうですか実はですねあなたに用事があるのとあなたはもう死んでいます」


 は?死んでるまじていってんの?なんで?


「覚えていませんか?」


...なんとなく思い出した



その日、俺はいつも通り家族と鍛練をしてから、学校に登校した。



 □□□□□□□□□


 私立大刀剣高校。


「オッス!神威」

「よ、あいかわらす元気だなけ啓太」

「それが俺の取り柄だ!!」

「自分で言ってるよ...」


正門の前で会った永井 啓太と会話をしながら教室に向かっていた。



「やっーほー!!みんな」


 阿呆みたいに教室に入る啓太。そして、けいたの後ろからいつも教室に入る俺。そして、クラス内は少しだけ教室が静まりかえる。いつもと同じだ。


 俺は学校内でかなり浮いていた

そりゃね見た目はそれほど力無さそうなのに車は持ち上げるは壁なぐったらヒビ入るわ普通とは違う異質みたいな感じするし

 まぁもともと浮いていた気もするが、それは啓太のお陰で改善されていた。でも、とある事件のせいでそれまで話をしていた奴らは、啓太と先輩以外俺と話さなくなった。

 でも、1人だけ話し掛けてくるようになった者もいた。



「おはよう。神川(しんかわ)君、永井君」


 彼女は近衛 舞さん、。あの事件の被害者だ。


事件の内容をざっくり説明すると彼女がどっかの組織に拉致られて拘束されて彼女の親が電話つまり知らないかとクラスのみんなに電話したんだけど見つからなかったから通報して探したらしい。それで事件になったんだけど全然見つからなくて警察が諦めかけてたから悪いけど彼女の携帯をハッキングしてどこにいるかを調べてそこまで言ったらまあ拳銃打ってくるは手榴弾ぶん投げて来るはメチャ辛かったね。



とりあえず手榴弾投げてきたやつは手榴弾が爆発する前に投げ返して殺して打ってきた奴は刀で何もかも全部切って組織の全員殺しましたが組織のトップ達はとりあえず警察から事情聴取ができる程度は生かしておきました。



その後近衛さん見つけて拘束を解いたら泣いて抱きつかれたので彼女が警察が頭を撫でていましたね。

とりあえず近衛さんが落ち着いたら警察に電話したらまあ驚かれたね、上着は血まみれだわ下も血まみれだわ流石に4方向からのマシンガンは全部避けることが出来てないらしく数発当たっちまって血が出てるわ。



そんなこんなで警察が来たらなんか病院連れてってくれるかなって思ってたら俺が捕まるわ近衛さんが違うって言ってくれてるのに事情聴取聴取されてお前が今回の事件の首謀者だろって言いがかりつけるわ挙句の果てには殴ってくるはとりあえず全部避けたけど



その後近衛さんもグルだったんだろって言いやがったからガチでムカついたので



「てめぇ調子乗るんじゃねぇぞ?、あんたら警察は彼女を見つける事が出来ず挙句の果てには諦めかけていたじゃないか、しかもあの組織はかなり有名な人身売買らしいじゃないかつまりあんたら警察はたった1人女の子を探すことが出来ずに諦めそしてたった一人の学生によって彼女は助けられ人身売買の組織も壊滅したあんたらはそんな事も出来なかったんだぞ?あんたらが切れてる理由なんて所詮ここで活躍すれば出世出来ると思ったんだろ?。つまりあんたらは彼女を目的で探していたわけではなく出世するために探していたわけ道具に過ぎないわけだ。。分かるか?つまりあんたらは俺にどうこういまれる筋合いはない...黙りかよつまり全部当たってるんだな?これだけは言っとくもし俺のつれや家族に手出してみろ」

「貴様調子に乗ってるんじゃねぇぞ!!」

「「「殺すぞ?」」」

「っ!」

「これ以上てめぇらと話す意味が無い刀についてはちゃんと申請は出している問題は無い」

「帰れると思っているのか!!」

「あ?だから言ってんだろ俺は首謀者じゃねえってあそこでへばっていた大人共に聞いとけよつか学生が首謀者とかおかしいだろそんな嫉妬でめんどくさい事増やすんじゃねぇよつかお前黙っとけ」

ガチャガチャ

「なあなんで開かないの?」

「帰らすと思っているのか?」

「はぁ〜もうだるいわ」


バァコォン!!

「こうやって開けるからまあいっか」

「...」

「えっと。。そこに居る人ちょっとお願いしていいですか?」

「な、なんだ?」

「病院連れてってください血が出すぎて意識飛びそうなのであとお願いします。。」

バテッ...

とまぁこんな事件があった


「おはよう、近衛さん」

「おはよう」


 こんなやり取りをしていると、殺意と嫉妬と恐れの視線が俺に飛んでくるんだけど。しかも俺にだけ……。


 それも当たり前の事だと思う。彼女は、学校全体で5本の指に入る美少女なのだから。そんな彼女が俺みたいな異端児



(警察があの事件の事をマスコミに流ししかも俺が組織の連中を大体殺したって事を言いやがったせいでマスコミにはなぜ殺したのかとか裁判するべきだとかテレビが言い始めて家の目の前にテレビ番組の取材が殺到したからテレビ出てやるから帰れって言ったらギャーギャー言い始めたからとりあえず脅しかけといた)


(その後はテレビに出たんだけど、司会者なんでこんな事をしたのか、殺す必要はあったのか、殺した遺族にはどうするつもりだって意味不明なことを言ってきたので)

(まず1つ目の質問だが警察が何時間もかけて見つけることが出来ずにその上諦めようとしたので、もう警察をあてにしちゃダメだと思ったので俺が行動した

2つ目の質問だがそれはあなたたちがあそこにいなかったから言えるだけだもしあなたたちがあそこにいたらそんなことは言えないだろうもしそんなことが出来る奴がいたらそいつは超人だ

三つ目の質問だが別に悪いことをしたとは思っていない、、)

(君は何を言っているのか分かっているのか!!君は人を殺したんだぞ!!)

(じゃあ拉致られた俺の友達を見捨てろと?ふざけるんじゃねぇぞなんでてめぇらの価値観を俺に押し付けると言うか最後まで言わせろよてめぇはじっと出来ねぇのか??

悪いことをしていないと言ったがそれは彼女を最優先で助けようとしたからだ。あいつらは俺をいや、俺と彼女を殺そうとしたあんたの考えは昔俺もしたさだけどなそのあまっちょろい考えのせいで俺のせいで俺の妹はあうゆう奴らに殺されたんだよ!!テメェのあまっちょろい考えなんて所詮あいつらには通用しねぇんだよ!!)

(っ!)

(あとな!あんたは遠まわしでたかだか一人のために助けるくらいだったら組織を全員捕まえて見捨てろってことだぞ!!意味わかってんのか!!もうこれ以上そうやって言うようなら俺はアンタをぶっ飛ばさなきゃならねぇ分かったな?)

(こくこく)

(俺は、もう、かえらせて、いただく、少し1人に。。してくれ。もう俺の関係者は死んで欲しくないんだよ。。)ということがあったその後はその話がネットでも拡散されて俺のことを知らないひとはいないほどになったんだよね。。




とまあそんな異端児と話していたら、やはり男子としては、面白くないし、女子としては、彼女が心配なんだろう。恐がっているようだが。彼女は気づいてないからまあ別にオレには関係はないが



「おーい、席に着け。出席とるぞ」


 担任教師のそんな言葉で視線も、無くなり、啓太と近衛さんは席に戻って行った。


 まああんな事があったから怖がられて仕方が無いか

昨日もテレビで俺が言った妹の事を「お前の妹はお前と似て何でもころすんだろ?ギャハハハハ」って知らねぇヤツが4人位で言ってきやがったのでそいつら公園に連れて行ってそいつらの両肘を折ったら啓太に止められたのはちょっと迷惑かけたなッて後悔している


「結城、結城暁」


 と、呼ばれた。「はい」と返事をしおく


「後で生徒相談室に来るように」

「マジっすか」

「当たり前だまあ確かにあいつらが悪い事は分かっているが一応な?」

「...へい」

「あ、じゃあ先生俺も行きます一応どんな感じだったか知ってるので」

「なら来てくれ」

「別に来なくても良かったのに」

「まあそんな事言うなって」



 ◇◇◇◇◇


 今日の授業全てが終わり、帰宅しようと荷物をまとめていたら、彼女が近寄ってきた。


「神川君、ちょっと良いかな?じつは。。」

「神威。ノート貸して~」


 彼女が何か話していたが近寄ってきながらそんな事を言った啓太のせいで聞こえなかった。


「ゴメン近衛、あいつのせいで聞こえなかった。もう一回言ってくれるか?」

「何、話してたの?ま、とにかくノート貸してよ。」

「少し落ち着け。で何を貸せば良いんだ?」

「えっと」

「わかった。今日の授業全部だな。ちゃんと明日返せよ。」

「お、サンキュー」

 そう言って、ノートを渡すと啓太は、部活に向かった。


「ああ、ゴメン近衛、話の途中だったな。で、話ってなに?」

「やっぱり、明日にするわ。ゴメンね呼び止めちゃって」

「いや、別にいいけど」

「じゃあ、また明日ね。バイバイ神川君」

「ああ、じゃあね」


 そう言って、彼女も部活に向かった。



 ◇◇◇◇◇


 俺は家に帰るためバス停に向かっていた。

 いつもの店、いつもの公園。まだ1年にも満たないが、既に見慣れた街並みだ。


(あの子……、また1人で遊んでるのか。)

 そんな事を思いながら、通り過ぎようとする。


(車とか来たら危な…!?)


 そんな事も考えていたら、白いセダンが、その子の方に突っ込んできた。

 俺は何も考えず突っ込み子どもを突飛ばした。




「…………くっ…」


(あの子は………無事みたいだな。良かった。)


 そんな事を思いながら俺の意識は途絶えた




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