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記憶持ち転生疑惑の少女  作者: 日下みる
27/31

〜二段ベット〜

母親目線。

本日、子供部屋に二段ベットが入荷されましたー!拍手ー!

親戚が引っ越す際に、いらないと言うので貰っちゃいました。

毎日、布団出したり仕舞ったりは大変なので、喜ばしい限り。

ただいま、設置も完了しています。

問題は。


「あたしもうえがいいですの。」

「僕がお兄ちゃんなんだから、僕が上!」


どっちが上のベットを使うか、で揉めてます。

ただ、この件に関しては、3対1でお兄ちゃんが上。という意見です。

何せ、この娘は寝相も悪ければ、寝起きも悪く、寝ボケる事数知れず。

しかも寝ボケに関しては一切記憶になし。

寝ボケて上から落下するのは目に見てる。


「お兄ちゃんが上。アンタが下。これは決定事項です。」

「……わかったですの。」


諦めがいいって、こうゆう場合は長所よね。

それでも未練はあるのか、二人して上のベットで遊んでます。

…煙と何とかは高い所が好きって言うわね。


「ホラ、パパはベットの組み立てで疲れてるんだから、お昼ご飯にするわよ。降りてらっしゃい。」

「「はーい(ですの)」」


まずは見本!と、ばかりにお兄ちゃんが梯子を恐る恐る降りてる。

まぁ、すぐ慣れるでしょ。

一応、心配なので、二人が降りるまでは見張ります。


トッ


コラー!梯子使いなさい!

ジャンプして降りない!!

自分の身長より遥かに高い所からジャンプしても足音が殆どしてないし、衝撃もない。

余裕で軽がる。

娘には簡単かも知れないけど、お兄ちゃんが真似したら、さぞ階下に振動が伝わる事間違いなし。

下手したら怪我する!


「危ないでしょ!梯子を使いなさい!」

「?あぶなくないですの。」


そりゃ、アンタはね!

問題はアンタの真似をした息子だ。

仕方ない…。


「下に住んでる人に迷惑でしょ?辞めなさい。」

「わかったですの。ごめんなさいですの。」


お昼ご飯の後、二人に寝床を整えるよう言っておきました。

どう見ても巣作りしてる様にしか見えない娘がいるけど。

しかも、ぬいぐるみだらけで、最早、誰の寝床かわからない。


ゲシッ!


何事?!


ゲシッ!ゲシッ!バキッ!


……ポカーン…


どうやら…下が余程不満だったみたい。

確かに今までは寝ても天井が遠かったのに、突然目の前に天井があったら不愉快なんでしょう。

あの娘の眼にはどう映ってるかわからないけど。

だからって下から蹴らなくても…。

というか、ヒビ、入ったね。

板、割れたね。

芯が一定間隔でちゃんと入ってるんだけど、どうやらその隙間を蹴ったようです。

……腕力も握力もないのに、脚力はあるのね…。

……………この脚力で禁的蹴りは…かなり痛かったんじゃないでしょうか…?


いつの間にそんなに脚力鍛えたの?

ママ、そっちの方が気になる…。


足音がない理由がわからん。

と、友人に言われたので追加です。

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