表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元彼たち  作者: fuuukaaa
3/3

 DV男 ~嫌がらせ~

夜の仕事をしていたうちは、

店の寮を借りて一人で暮らし始めた。


4階建ての1階のアパート

とても綺麗とも言えないが

これから新しく前に進んだって

彼からの呪縛から開放されたみたいで

うちは、イキイキしてた。


不思議な事に

殴られてもずっと離れられなかったうちが

この時離れる事が出来て嬉しくてホッとしていた

だから未練も情も消えていたんだ


彼からの連絡は、酔っ払ってる時以外ない

もう切りたいと思ってたうちは、

彼からのメールも電話も出なかった。


だけど酔った彼の連絡は、しつこく

時たま家の前に来ては、玄関のドアを叩くようになった。



週6働いて決まって朝方に帰る

付き合ってた頃も同じ仕事場だったから

彼もわかっていたんだろう


日が経つにつれ酔った彼が毎朝

家の前まで来て

ドアを叩く事が多くなっていた


"やり直そう"

"別れた覚えない"

"ドア開けてよ"


ドアを叩きながら彼は、玄関越しで話しかける


だんだんそんな彼の言動に恐怖を感じ

自分の家なのに帰るのも嫌になっていた


そんな続く中

仕事帰りに恐る恐る家に帰ってみると

玄関の外まで響く笑い声が…


玄関を開けるとそこには、彼と彼の男友達が

酒を飲みながら楽しそうに笑っていた。


・・・・なんでいんの?・・・・


彼は、ベランダのドアから入ってきたらしい

戸締りは、いつも家を出る前に確認してる

その日だってベランダも閉まってた


・・・・なんで入れたの?・・・・


ベランダの鍵は、完全に閉まっていなく

押して引いたら開いたと言われた・・・


淡々と説明する彼

そこまでして入った彼の行動に言葉が出なかった。


何か言いたい…

追い出したい…


でも言えない・・・・



酒入ってる彼に何か言えば

殴られる事 身体が覚えていたのだ

だから彼らの笑い声を隣の部屋で

震えながら聞く事しか出来なかった

               

     

親や周りに軽く話した事は、あった

だけどうちの事で周りに迷惑かけたくない

そんな性格なうちだから

自分で解決しようと思った


誰かに話して相談していたら

何か違ったかな・・・

毎日怯えなくすんだかな・・・


怖い・・・彼が怖い・・・



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ