む:むかしガタリ
゛ソラからフるイチオクのホシ゛なんて、ムカシのヒトはイったらしい。
――ぼくにはそのイミがわかる。
ぼくはハルかムカシのことをマナぶのがスきだ。
アマりにイマとチガう、100ネンイジョウもマエのセカイ。
ムカシのエイゾウは、イマとのイロんなチガいをぼくタチにオシえてくれる。
イマぼくタチのアタマのウエにあるソラは#だーくぐれー#によどんで、カイリョウガタアンシ#ごーぐる#がないと、ぼくタチはマンゾクにアルけない。
だけど100ネンイジョウもマエには、「タイヨウ」っていうのがソラをアカるくテらしてて、「ヨル」には「ホシゾラ」っていうのがヒロがってたんだよ。
シンじられないよね。
アンシ#ごーぐる#がいらなかったセカイなんて。
なにより、セカイにイロがついてたなんて。
それだけじゃない。
ムカシ、ヒトはカイワのトキにコエをダしてしゃべってたんだって。
ウタうトキやヒトりゴトにしかダさないコエを、ムカシのヒトはカイワにツカってたんだって。
ぼくはキョウミがあるからシってるんだ。
みんなのシらない、いろんなザツガク。
イマから100ネンイジョウマエのジダイには、イマみたいにウちこんだコトバをテンカンヒョウジさせる#ごーぐる#がなかったんだって。
コトバがメにミえないなんて、ぼくならフアンになるけどね。
それに、コトバをテでカいてたんだって!!
それってシンじられないよね。
だから、『コトバ』をマナぶジュギョウなんてのもあったらしいんだ。
ひえーっ。
おしゃれな老人とかがトキドキモってる『#ぺん#』とかイうの、あれジをカくためのものなんだって!
ジブンでジをカくなんてさ、ちょっと#くれいじー#だよね。
でも、そんなムダがオオい「ムカシのこと」をシるのはタノしい。
ナカでもぼくは、イロのついたフウケイのエイゾウをミるのがダイスきだ。
タイヨウ、ホシ、アサヒ、ユウヤケ、ヨゾラ。
それらはスベてカコのもの。
シリョウハクブツカンのナカにしかミることのないエイゾウ。
……きれいなんだ。#おれんじ#の「タイヨウ」、クロいナカにチイさくシロくカガヤくムスウの「ホシ」。
「マンテンのホシゾラ」。
モノゴコロついたトキから、ぼくタチは#ごーぐる#ごしのシカイしかシらない。
スベてのものがメイリョウにミえる、シロクロのセカイ。
イロをつけたいトキはナイゾウの#あぷり#をキドウさせればいいだけ。
でもそれにはバクダイな#えねるぎー#をツカうから、ジュウデンのきくシツナイでしかミられない。
ダイタイ、ぼくタチはセイカツのナカにイロをヒツヨウとはしてないしね。
コノんでイロをミるなんて、ムダにおカネをもてあました#ぶるじょわ#タチのドウラク。
ケイベツもこめてそういうくらい。
だけどさ、ジッサイきれいなんだよ。
「アオ」にもミえるくらいの「スんだ」「ヨル」の「ソラ」に、「シロ」や「キイロ」にもミえるたくさんの「ホシタチ」。
そのカガヤき。
ホントウに、「ホシタチ」が「ソラ」からぼくめがけてフってくるみたいなハクリョク。
ミアげたアタマのウエに、そんなきれいなフウケイがマイニチヒロがってたジダイ。
……ちょっとうらやましいよね。
ちょっとだけはね。
でもさ、#ごーぐる#なしのカオをさらすなんて、ぼくにはカンガえられないからね。
ムカシにウまれなくてヨかった!!




