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第14話 ラッシュガードの甘い誘惑②
で、私は和田くんに探りの電話を入れてみた。
(そうなんです!何かをゲロさせる時はメッセじゃなく電話の方が絶対いいのです!!)
「和田くんってさあ……ラッシュガード持ってる?」
『いや、持ってない。やっぱいるかな??』
私はスマホに向かって全力で否定する。
「和田くんが?? いらない!いらない! だって和田くん真っ黒じゃん! 今更だよ!」
『いや、Tシャツの下は白いよ』
『このバカ!!あらぬ想像をしてしまうじゃないか!!』と心の中で悪態をつきながらも電話口では和田くんを言い包める。
「だからじゃん! 焼けてないところもキレイに焼かなきゃ!」
『そっか!それもそうだね』
フフフ! これでじっくり観察ができる『胸ボッチ』のサンプルを1個ゲットしたぜ!
と……こうまでして暗躍したのに……
当日は台風による暴風雨でプール遊びは中止となり、私と美咲の自由研究は……あの“ハルキ”(番外編 小さなエロリストを参照下さい)の様には上手く行かなかったのだった。
次話へ続く




