人との関係の大切さ。
ちょっとした思いごと。
友達はどれだけ大事なのか?どうして大事なのか?私はふと気になった、友達の大切さのこと。人との関係の大切さはどこにあるのか、あんな単純な質問ながら聞いたことがなかった。なんで自分一人で生きれないのかを言いたいわけじゃない、ただ、友だちといるときはどうしても思う。
前にあったことだけど、親友の父は亡くなって、あのときの私はどう反応すればよかったのか分からない。手は震えていたが、できることなどないのだから仕方ないし、彼もそれをよくわかっている。だから彼は涙一つもかかない。今までもね、知ってる限りは。
親友のことは、愛深く、一番大事に思う人ほどだ。でもそれはどこから来たのか、ちょっと気になる。今朝、教室で思えば思うほど心が痛むようになった。しかし、悪い意味ではない。私はどれだけ運が良かったのか、どうして今まで気づかなかったのだろうと、後悔の気持ちであった。
友達の大切さを理解したければまずは友達がいなかったらどんな人生を送るのか、それを考えるべきだ。
答えは人により様々だと思うが、一般的にまとめれば多分それは、「友達がいなかったら、私はこんな人になれない。今の自分は友達がいたからこそだ。」
ならば、友達の大切さは「影響」にあるのだろうね。
いい影響であったらいい友達、
悪い影響だったらそれは悪い友達。
単純過ぎて考えるまでもないことのように見えるかもしれないのだが、人はあんまり思いつかないことだと思う、もしくは思い足りない。友達のことは嫌がっても、いい影響である限りそれはいい友達だ。逆に、好きな友達とはいえ、悪い影響である限りそれは悪い友達だ。
これは友達にすぎないと思う。知らない人にさえ影響されることもあるのだろう。要するに、人との関係の大事さだ。