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異世界無双の心得〜僕の異世界転生記〜  作者: 翠玉 梨花
第1章 プロローグ
4/6

第3話 僕の記憶

そう、僕は神だったのだ。


全ての記憶を取り戻した僕はこの世の全てを知った。

自分の全てを知った。



記憶を取り戻したところで僕が人間となり地上に降り立った理由を少し説明しよう。

まぁ、簡単に言ってしまえば暇だったのだ。

詳しく説明すると、僕はこの世界を作る前から様々な世界を作っていた。

数百無量大数年くらいは生きている。まぁ、不死身だし。

ということで、飽きてしまったのだ。世界を創る、「神」という仕事に。

だから、神であることがアドバンテージになりにくい魔法のない、地球がある世界に降り立ったのだ。


神の仕事といっても色々とある。


まず、世界の創造。これは、多くの人が思っているよりも難しいと思う。

僕の友達にラノベが好きな奴がいて、「神様って思っただけで世界を作れちゃうんだぜ」とか言ってたけど、そんなのは嘘。

順序を説明してみると、まず大きさを決める。これは最初、無に等しかった空間から一気に指定された大きさまで拡張するということだ。いわゆるインフレーションやビッグバンだ。

それから、世界のイメージを決める。魔法重視とか科学重視とかそんな感じだ。そして、魔法の場合は属性や一人が持てる属性の個数などを決める。

これが疲れる。色々と細かく調節をしていかないと人間が生きれなくなってしまうし、簡単にしすぎても世界の崩壊を早めてしまう。

地球は、その点ではとても良くできた世界に作られた星だったと思う。

それから、どんな生物を配置するか決める。世の中の大体がこれで決まる。

ここまでくれば、あとは楽だ。


実際に生物を創造する。

これで、終わりだ。



こんな感じで世界を作って行っていたのだが、だんだんと飽きてきた。そのうち、ガイアのように神を作ってみたりもした。神界の隅にバグみたいな感じで魔物とかが発生したら率先して退治した。

そんなことをしていたのだが、飽きてきてしまったのだ。

果てしない時を生き、全てを知っている僕にとって目新しいものなどはなく、神界は牢獄のようだった。


そこで僕は転生を決めた。

記憶を持ったまま転生などしてしまったらつまらないし、もし何か情報を漏らすようなことがあってはいけないから僕は記憶をすべて水晶に封印した。それから、ガイアに一時的な神界の指揮権を与えた。

もし、僕がいない間になにか問題があってはいけないからだ。

それから、それぞれの神に注意事項を言い渡した後、チートなどが出来るだけ発生しなさそうな地球へと転生したのだ。


地球での生活は驚くほど楽しかった。新しいことを見聞きし、知っていくのは神であった頃の記憶を封印した僕にとっても楽しかった。


そう、僕は転生の楽しさに目覚めてしまったのだ。

遅くなってすみません!

学生として、勉強を疎かにできませんでした。すみません!

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