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プロローグ〜ここはどこ?〜
突然だが、皆さんは神様というものを信じているだろうか?
僕は信じていなかった。そう、いなかったのだ。ついさっきまで。
僕の置かれている状況を整理してみよう。
僕はさっきまで家で勉強をしていた。そしたら突然頭痛が襲ってきた。いつもの偏頭痛だろうと思いとりあえず布団に入ろうと思い立ち上がった。そう、そこまでは鮮明に覚えているのだ。
今僕は真っ白な空間にいる。いや、なにかものはあるが霧がかかったように見えなくなっているのだ。
周りには誰もいない。
そこでふと思いつく。
僕は、死んでしまったのではないだろうか。と
こんにちは、桜月涼華です。
お読みくださり、ありがとうございます!
はじめての小説なので、拙い文章だとは思いますが、よろしくお願いします!