3話
永尾[それでお前達には今回獣の相手をしてもらう、レベルは4だ]
最上[あのーレベルってなに?]
永尾[レベルは使徒や獣につけられるものだ最低1、最大10まである]
最上[なるほど…了解]
坂又[先生、俺はこいつを期待の新人って聞いてバディ組んだんだ、蓋を開ければただの素人じゃ無いか]
永尾[間違った事は言って無いぞ、最上今回は坂又のフォローだ]
最上[了解!]
坂又[…]
移動中車内
坂又[おい、お前はなんで終末戦争に参加した?]
最上[えっとね、ユニバ行きてーから]
坂又[…言っておくが現場でお前を倒せるほど強く無い]
最上[そうなの?永尾さんがお前は適応者って言ってたけど強く無いの?]
坂又[適応者には適合率がある、適合率が高ければ高いほど、創造物の力を引き出せる、俺の適合率は適応者の中で1番低い]
最上[ふーんそうなんだ…]
坂又[…]
最上[…]
最上[(最上が頑張って話を繋げようと話す)あのーなんでずっと手袋してんの?]
坂又[…無理に会話しなくて良い、俺は寝る]
運転手[坂又さん、申し訳ないですがもうすぐ現場に着きます]
坂又[…おい、最上どうしてくれる、俺はルーティンで戦闘前には15分以上の仮眠が必要なんだ、お前のおしゃべりのせいで仮眠が取れなかった、お前万死に値するぞ]
最上[…なんかすまん(適応者ってこんな奴ばっかなのか?)]
運転手[2人とも着きましたよ]
2人が車から出る
最上[で、獣って何処にいるの?]
坂又[「小馬鹿にする様に言う」バカかお前は獣が第三世界に居たら大問題だ、聖域を張るんだよ]
最上[その聖域ってなんなの?]
運転手[最上くん、まず世界は三つあります、まず悪魔、使徒、四騎士、獣がいる第一世界、そして中間に存在する第二世界、そして我々のいる第三世界、四騎士達は第一世界から第三世界に来るのには第二世界を通る必要があります、だから私達は四騎士達が第三世界に来る前に第二世界で倒してしまおうって訳です]
坂又[その世界同士を繋ぐ結果が聖域だ、わかったか?]
最上[おう、なんとなく!]
坂又[…]
運転手[では、2人とも聖域を開きます、ご武運を]
「運転手が手印を結ぶと空間が切り替わる」
最上[(驚きながら)うわっ、これ慣れねーんだよな]
「ドン!と言う大きな音共に巨大な肉塊の様な手が大量についており中央に目がある怪物が衝撃波と砂埃を巻き上げながら現れた」
最上[「咄嗟に構えを取りながら」あれが獣(でけぇ、どうやって倒すんだこいつ)]
坂又[おい、下がってろ最上、お前の出番は無い「坂又は右手の腕を捲り手袋を外すと銀色に輝く義手が現れた」]
最上[なっ、義手!?(手袋は義手を隠す為だったのか、じゃああれが創造物)]
坂又[一撃で終わらせてやる、使用解禁「そう言うと義手の側面が開閉し掌に小さな穴が現れる」(なんだこいつ…違和感がある、まぁ関係無い)]
坂又[変形完了、モードフィスト、チャージ24%、「坂又は腰を落とし腰を捻る」チャージ放出!水進の一撃 「坂又の義手の開閉した部分から線上になった水が吹き出し推進力となり、一瞬にして距離を詰め獣を殴り飛ばすと水が霧状となり辺りに散り坂又と獣の姿を隠す」]
最上[すげぇ…(あれが創造物、俺のパンチなんかとは比較にならねぇ)]
ヴァン「物凄い音共に何かが吹き飛んできた」
最上[な、なんだ「最上が音の方を振り向くと車に激突し横たわってる坂又が居た」おい!大丈夫か!]
坂又[…大丈夫なわけないだろ、最上まずい事になったぞ、あいつのレベルは4じゃない、おそらく6か7相当だ]
最上[なんとかなんねーのか?]
坂又[さぁな、最大出力をぶち込めばなんとかなるかもな、だがチャージには5分かかる、その間やつは待ってくんない…詰みだ]
最上[…5分で良いんだな「最上はクラウチングスタートの構えを取る」]
坂又[なにしてんだ!お前じゃ無理だ、まだ助けが来るまで待つ方が可能性が…「最上が話を遮る様に走り出した」おい、馬鹿野郎「坂又が肩を抑えて腕を伸ばしチャージを貯める」(あの馬鹿は何分耐えられる?クソふざけやがって)]
最上[「クラウチングスタートで猫の様な前傾姿勢で走り獣に向かう」(身体の動き一つ一つに集中しろ、筋肉を動気を見ろ)]
回想
永尾[最上、お前はイレギュラーだ]
最上[えっ、なにが?]
永尾[普通リソースの成長度は元のリソースの50%が限界だ、だがお前は1週間でそれを超えた]
最上[つまりどう言う事?]
永尾[お前はクソ強いって事]
最上[オラァ!「最上が獣を思いっきり殴るとドンと言う鈍い音が鳴り振動が響くが獣は何事も内容に無数にある手を伸ばして最上を掴もうとしてくるが最上は素早くかわす」痛ってぇ(こいつ硬い、何より重すぎるだろ、殴ったこっちが痛い、だけど動きは大して早くない、いける!)「最上は畳み掛けるように連打で殴る」]
坂又[(なんだ…あいつの身体能力は、創造物無しであの身体能力どんなリソースしてやがる)]
最上[「ドンドンと激しい音が最上が殴る度に響き最上の腕は獣を殴って拳からは血が出ているが獣は微動だにして無い」ハァハァ…(やっぱ効いてないな、硬すぎるせいで拳が砕けそうだ)
「獣が腕を伸ばすし最上がかわすと獣は自身の腕でもう一本の腕を隠し忍び寄らせていた」うわぁ「寸前で回避する」(こいつら俺の動きを学んで来てる)]
坂又[最上!離れろ!チャージが出来た「銀の腕から青白い光が出て水蒸気が激しく出ている」
チャージ100%、チャージ放しゅ…]
グギャァァァァー
獣が叫び自身の腕で体を覆う様に庇い始める
坂又[(マジかこいつ、危険を察知して守り始めた、あれじゃ体に刺さり切らない…どうす、なっあいつマジかよ)]
最上[「最上が走り出し思いっきり飛ぶ」お前も生き物なら弱点はここだろ、「最上が獣の目を思いっきり殴ると獣は絶叫して守りが少し緩む」おい!坂又やれ!]
坂又[変形完了、モードソード、チャージ100%「義手の掌から杭の様な物が現れる」]
坂又レオンの創造物はケルトの神ヌアザが使用していたアガートラムを坂又レオン専用にニチェが改良した物、アガートラムは三つの変形機動を持ちそれぞれの用途に合わせ使用する、そしてアガートラム最大の能力は水分の温度の可変である、アガートラムが空気中から吸水した水分をチャージしたリソースを使い温度可変する事が出来る、これにより凍結、水蒸気爆破などを発生させる事が可能になる
坂又[「坂又の義手の側面から長い筒の様な物が現れる」フルチャージ放出!理想たる王権の復活 「義手から生えた筒から物凄い水蒸気が放出され坂又は目にも見えぬスピードで的に迫り掌から生えた杭を敵に刺した瞬間激しい地響きと200メートル先まで届くほどの水蒸気爆破と衝撃波が起き獣は跡形も無く吹き飛ぶ」…よくやった翔]
最上[あ、あぁありがとう…って言うか今名前で呼んだ!?って腕痛てぇー]
坂又[うるさいな…]




