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ドローン


 情報収集のため、マギア・クィフの治療院を目指すことにした。


「マギア・クィフの情報ないんでしょ~?」


 と藪から棒に、エルメルマータがわたしに言う。


「そうですね」

「いつもみたいに、知識無双! ができない。となると、えるがお守りしないといけない場面が増えますね~♡」


 ……なんで嬉しそうなんだか、この子は。


「戦闘において、センちゃんは知識を武器にしていた~。しかし~。それが封じられてる今~。頼れるのはえるだけ!」


 たしかにマギア・クィフは秘匿性が高く、中の情報ってやつが、外に出ない。

 が。


「この町ってドローン開発してましたよね」

「そうね」


 ほえ……? とエルメルマータが首をかしげる。


「どろーん?」

「エルさん、上。二時の方向」


 見上げると、そこには、プロペラが4枚ついた、ドローンが飛んでいた。

 で、ドローンには魔法銃もついてる。


「なんですありゃあ!?」

「ドローンですよ。ほら、狙ってきますので、打ち落としてください」

「こんにゃろー!」


 エルメルマータが魔法矢で狙撃する。しかし、すかっ、と避けられてしまった。


「エルさん、魔法は感知されてしまうので、通常の矢を使ってください」

「何で以下略ぅ~」


 なんでそんなことを知ってるのか聞きたいんだろう。それはもちろん、このゲームのことを、何でも知ってるからだ。

【☆★おしらせ★☆】


好評につき連載版はじめました!!


【連載版】異世界で死ぬほど努力して最強になった俺、現実世界で無双する ~異世界で鍛えた魔法で敵をワンパンしたら、なぜか異能力持ちの美少女たちに迫られて困ってます~



ページ下部にリンクがございます!!


または、以下のULRをコピーしてお使いください。


https://ncode.syosetu.com/n6368kw/



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