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魔導学園

≪名称≫

リズモーニ王国 国立魔導学園



≪学校案内≫

〇12~16歳の貴族子女が通う(リズモーニ国内貴族は全員必須)

〇他国からの留学生の男子は卒業後自国の高等学園に通い、女生徒は嫁入りや花嫁修業に入ることが多い

〇1・2年生は全員普通科で普通科教育を受ける、3年生から専門科に分かれる



≪時間割≫

〇1,2年生

木、火:午前:基礎魔術、生活魔法、魔法基本座学、魔法理論、

    午後:計算学、歴史学、地理学、文学、

土:  午前:ダンス、音楽、声楽、社交学

水、風:午前:基礎魔術、生活魔法、魔法基本座学、魔法理論、

    午後:計算学、歴史学、地理学、文学、

聖:休校(補講希望受付)


〇3年生以上

各科による。ダンジョン研修は聖の日以外で行われる



≪講義期間≫

前期1月3週目~6月2週目(25週間)

後期7月2週目~12月3週目(25週間)



≪特別行事≫

〇期末試験

前期:5月5週目~6月1週目(2週間)

後期:11月5週目~12月1週目(2週間)


〇学年度末パーティー

12月2週目風の日:この日はドレスで登校、パーティー後解散


〇卒業パーティー

社交界へのデビューでもある

11月、第一風の日に卒業式が行われる。在校生が会場設備などを行う。

在校生はこれが終われば学年末試験準備に追われる



≪寮≫

男子寮、女子寮が複数ある

西門外はリズモーニ貴族、東門外は他国からの留学生のための寮がある


〇貴族寮

使用人を1~2人連れてくることができる。

完全個室で寮内にはランク別で個室のグレードが上がる

寮母がおり寮生の食堂もあるが、個室に簡易キッチンがある部屋もある。


〇一般寮

寮管理人がおり、食堂と風呂は共同

個室と2人部屋があり、2人部屋の方が安い


〇仮宿、下宿

冒険者活動をしながら通う生徒は、外延部の宿や学生用に安く貸し出しされている借家などで集団生活を送る



≪制服≫

〇女子

バルーン袖の白シャツにAライン紺スカート 

スカートの裾には二重の金糸で刺繍がある(防汚、形状記憶)

ベストは濃紺に紺糸で刺繍(防御、防汚、魔法攻撃軽減)

濃い緑のタイツ、黒の靴(ブーツも可)


〇男子

白シャツに紺色の脛丈スラックス、サイドに縦ラインで刺繍(防汚、形状記憶)

ベストは濃紺に紺糸で刺繍(防御、防汚、魔法攻撃軽減)

濃い緑の靴下、黒の靴(ブーツも可)


〇正装

男女ともに マント着用(刺繍は自由)

表は濃紺、裏が国の色

リズ:黄、メネ:紫 ルシ:緑 共和:赤



≪学園の教育≫

〇魔術専門科

魔道具コース、 魔法研究コースなど、魔法について更に詳しく勉強したいものが選らぶ、一番卒業までに必要な点数が多い。


〇武術専門科

騎士コース、冒険者コース


〇普通科

貴族の交流を目的とした科、商人、嫁入り、婿入りをしたい生徒などが所属。卒業までの点数が一番少ないため選ぶ生徒も多い


〇貴族科

領地経営などを学ぶ、リズモーニ貴族しか受講できない



≪専門授業≫

〇ダンジョン研修

武術専門科を受講した生徒のみが選べる


〇呪文学

古代魔法、勇者の伝承などを調べ、その魔法の再現をしようとする 

新しい魔法の呪文を考えたり、現存の魔法の呪文短縮を考える


〇魔法薬学

回復薬各種の改良

新しい魔法薬の調合など


〇植物学

植物を組み合わせて新しい植物を生み出す(品種改良)

回復薬の素材などの改良、栽培


〇調合学

魔法薬以外の一般の病気に対する処方薬の調合

町の薬屋は調合学の卒業資格が必要


〇錬金術学

魔道具作りの基本。魔法陣と宝石などを合成させることで魔道具が完成する。錬金術は【結合】しか出来ないと思われている。


〇魔道具学

魔道具を作るのではなく、勇者の作った魔道具の研究、その魔道具の改良版の研究など


〇神代学

創成の神をはじめとした神々についての研究

聖魔法と神殿の関係性なども調べる


〇聖魔法学

聖魔法についての研究(得意属性が無い者は入れない)


〇闇魔法学

闇魔法についての研究(得意属性が無い者は入れない)


〇ダンジョン研究学

ダンジョンの不思議について研究している

ダンジョンの成り立ちなど


〇古代文字研究

魔法陣に使われる記号、文字についての研究


〇魔法陣学

魔法陣の改良、新規作成などを行う


〇魔法歴史学

古代魔法や魔法の成り立ちなどを調べる

勇者、ハイエルフの伝承なども調べる


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