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寝不足な俺の怠惰な生活  作者: グレープ炭酸飲料
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寝ることが趣味ですが何か?

「あー寝みぃ」


朝日がカーテンの隙間から覗かせ何処かの鳥が騒がしくまるで、自然のアラームのようで嫌にながら学校に行く為に布団から起き上がる、寝ぼけ眼で立ち上がり携帯の時間を見て今日も一日始まると思いとずっと寝ていたいと言う二つの思いと共に階段を降りた。


「おはよう、今日も目にクマを付けて寝不足そうね」


生意気な声で自分に朝の挨拶をして来た妹は、制服姿で髪を整えて居た。


「おはよう、そうだな今日も寝不足だよ人より寝てるはずなんだがなぁ」


「それ以前の問題じゃない、朝昼晩って健康的な生活してないじゃない、じゃあ私、学校行くから」


そう言うと妹は、クスッと笑って去っていった。


歯磨きをした後、リビングに向かうと、親父と兄貴と弟がそれぞれ朝食を食べていて厨房には、お袋と姉貴がそれぞれ料理の片付けをしていた。


「おはよう」


「「「「「おはよう」」」」」


全員に朝の挨拶を交わすと自分の椅子に座って、用意されている朝食に口をつけた。


ちなみに俺は心河寝吾郎(しんかわねごろう)次男を細々とやっている。趣味は、休みの日の睡眠で特徴と言えばいつも顔にクマを付けている高校2年の学生をやっている。


家族は俺を合わせて7人で暮らしていて、それぞれが、優秀で欠点という欠点がなく、性格も問題ない。

一方で俺自身は、凡庸で特技は、早く寝ること以外に特にない自分と比べて家族が有能である事を全く羨ましいとは思わない面倒だと思うからだ。


食事を終えて制服に着替えた寝不足状態の俺は、寝る為に学校に向かうのだった。

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