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魂を彩る裏話  作者: Riwo氏
2/8

13話と14話ができるにあたって

13話『どんなに仲良い友達でも見せない一面はあるものだ』

https://ncode.syosetu.com/n2116hq/13/


14話『ヒーローの資格は武器や見た目でなく心意気にある』

https://ncode.syosetu.com/n2116hq/14/


元々は1話で書く予定だったところが、力が入りすぎてたくさん書いてしまったので2話に分けた回です。


いつもは手軽に読めるように1話あたり1500字程度を心がけているのですが、この2話は合計で6600文字!2話に分けてもいつもの倍くらい!書いてて楽しい!ってな感じの、お気に入りエピソードの1つです。


①灯里がオタクになったキッカケと交友関係について


灯里の初期のキャラ付けは、以前にも書きましたが「デュフフ」とか笑いそうなガチオタ女子にしようと思っていたのですがそれじゃ愛されないと思い、リア充隠れオタになった経緯があります。


それ故に、活発に敵をバッタバッタと倒していくシーンが多くなりがちで、オタク設定が死に設定になりそう、じゃあオタエピソードをしっかり出そう、と思っていたのがこの13、14話です。


小さい頃は活発でよく颯士と一緒に遊んでいた灯里がどうやってオタクになっていったのか、キッカケがあったはず。


そう考えると、やはり周りの影響とかもあったと思ったのです。


それに加えて、

『登場人物が主要キャラ同士としか交友関係がない』

と言うのはよく考えたら不自然だと思うので(交流せまい人いるけど)、あまり本編には絡まない友人、智子が出てきました。


灯里は颯士が気になる異性なわけなので、あまり他の異性(アニメキャラとはいえど)にお熱なところを見られたくないはず。

1人で黙々とオタ活をしてもよいけども、共有できる友人がいると趣味の楽しさは倍増するってものなので、一緒に楽しむ仲間と言う意味でも智子は大事なキャラですね。


智子がいなければ危うく灯里の青春は美術室と川原で終わってしまうところでした(笑)



②執事について


この回は、能力が目覚めるキッカケにもなった『執事愛』についても結構ガッツリ描かせて貰っています。


『仮面ライダー』や『プリキュア』みたいに長々と続いているシリーズみたいなイメージで『戦う執事シリーズ』は作中で登場していますが、その凝った内容と深い設定から濃いファンも多い作品と言う裏設定があります。


いわゆる大きいお友達向けな側面があるわけですね。


灯里も例に漏れずハマっているわけですが、能力で最初に執事を出しちゃっているので事故で出しちゃうのが怖い。


けれども本心では、好きなものを作り出せる能力がせっかくあるのだから好きなものを出したい、と思っていたはず。


本当はわざわざ変装しなくても智子を助けられたと思うのですが、せっかくのチャンスにこれ幸いと能力でコスプレと かしちゃうあたり、灯里の作品愛が溢れています。友達の危機に遊んでる場合か!とも思いつつ(笑)


パトリックだのアレキサンダーだの、普段使わない横文字の名前にはちょっと悩みつつ、主従関係ネタはお気に入りの1つです。


そのうちスピンオフとかも…なんて考えるのですが、筆者の私が執事にあまり明るくないのでボロが出そう、と敬遠しているところもあります。


この手のバカ話は大好きなので、またやりたいですね。


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