シルク-堕ちた神-
神空仏という村にナーバスという女の子が誕生する。ナーバスは赤眼をもつため神として崇められ、神音と名乗らされる。ちょうどそのころ長期にわたる戦争、100年戦争が起きていて、8年後に神音も参戦するよう政府から命じられる。しかしその戦争で神音は赤眼を無くし....。幼きころからの権力、信頼全てを失った神音は政府と100年戦争を恨み憎しみ、潰しにかかる。大人の勝手が招いた1人の少女、いや世界を巻き込む大きな問題。権力よりも、何よりも大切なものをこの争いで神音は見つけられるのか?否、狂い続けるのか?100年戦争の発端とは?謎と憎しみが入り混じる世界で、貴方は何を感じますか?シルクシリーズ第一段。
Иο1:プロローグ
2009/08/26 23:53