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企画「ひだまり童話館」参加作品

とろとろしたら

作者: 奈月ねこ

企画「ひだまり童話館」のお題「とろとろな話」です。

 とろとろ


 イライラ


 とろとろ


 イライラ


「もっと速く歩けねーのかよ!」

「だって暑いだろ。速くなんて歩けねぇ……」

「もう少しだろ!」

「……その少しが遠いんだよ」


 とろとろ


 イライラ


 とろとろ


 イライラ


「だーっ!イライラする!あと少しだぞ!見えてるんだぞ!」

「ああ、ほんとだ……」





挿絵(By みてみん)


 ヒラヒラと熱風にさらされて《氷》と書かれたのれんが揺れる。




「あー、かき氷は夏には欠かせないな」

「生き返るよ」

「お前がとろとろしなければもっと早く食べられたんだぞ」

「まあいいだろ。こうして涼しくなったんだし」

「まあな」

「とろとろゆっくり歩いた分うまく感じるな」


イラストはフリー素材です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] シャキシャキ歩けば、もっと早くシャリシャリのヒエヒエのキンキンになれるのに……(笑)(´Д`|||)
[良い点] とろとろの子と イライラの子の仲の良さを感じられて とても ほのぼのしました! 2人で食べるから うまいのかも知れませんねw
[良い点] とろとろしたら 拝読させていただきました。  暑い場所を歩いて来て、かき氷を食べるという温度差と「とろとろ」歩く相方にもう一方が「イライラ」している二人の温度差が「とろとろ」「イライラ」を…
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