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しんわ

作者: 宮永賢二

そこには、なにもなかった。このなにもないところに、「くうかん」がうまれた。そして、「くうかん」に、たくさんの「ほし」が、たんじょうした。ある「ほし」には「せいめい」がうまれ、しんかをつづけ、ぜつめつのききにさらされつつ、やがて、「じんるい」がとうじょうした。「じんるい」は、この「ほし」を「ちきゅう」と、なづけた。「じんるい」は「かみ」をつくり「かみ」は「じんるい」をつくった。「じんるい」は「ことば」をつくった。「ことば」は「ものがたり」をつくった。


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