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変わり映えしないクリーム色
窓枠から空を見た
クリーム色は動かない
時折カラスが黒い流星になる
それ以外
全くほとんど
てんで代わり映えがない空だ
クリームソーダみたいだった昨日の空を
夜のうちに誰かが掻き混ぜたのか?
そんなのどうだっていいさ
この湿気を
ストローで吸ってくれ
暑くてたまらない
寝苦しくてかなわない
──ゴッ!
ぼやくと風が窓を殴ってくる
すってんひょろり驚くも
入れてはやらぬぞと私の強い意志
もいっかい空を見た
クリーム色は動かない
代わり映えがないクリーム色の空
誰かに掻き混ぜられた空
味気がない、ただのクリーム色
ボヤーっとするね。




