愛の孤独
私は絵に神を、
他と違う意味のない言葉で絵を描いていた。
多くの本質の兼ね備える内在として引いた。
地雷が埋める神様は避けている私に踏ます。
仮面の、地雷原の剥き出しの爆弾じゃなく、
地面に隠れる地雷を逃げても意味がなくて。
私は私さえも
考えることができなくなるときがあるんだ。
君たちは地雷を探そうとする。どうして、
君たちは壁から出ようとする。どうして、
君たちは土を掘る。自由になるまで掘る。
ほらね、そんなの無駄な足掻きで
君は地雷を踏むといって自分の中、
自身や意味の解釈を見つけられる。
君たちのできないができるもう一つの神様、
君たちがよくしっている神秘的な奇蹟だけ、
でも、私の中にもいて、他者を与えてくる。
壁が聳え立ち振動しながら、人間様は
「ノックの音が聞えているよ」と喋った。
それとも、イメージを押し付けないで?
赤の誘惑、自分はないものに欲しがって、
目に見える他者を求めようと、頭の中に、
「イメージを押し付けないで」と。
イメージを押し付けないでと押し付ける。
共鳴しない言葉じゃないの? 私は歌う?
誰も指指さない言葉は宙に舞うと思った。
ただ本来、共鳴する筈の壁に書き込まれ。
相互の壁が鳴り響き、バイパスを通って、
君たちはいつでも孤独に人と話していた。
壁に囲まれ欠如した君たちは個を発見し、
共鳴の関係で自身で考えれると思うんだ。
私は一人じゃなく、一人さえいなかった。
君たちは美しい人になってと私を苛める。
反省の名の傲慢な大きな立派な愛だけに、
愛だと気づいたから、悲しくなったんだ。
私は踏みたくないのに自由になって踏む。
踊る。誘爆し君たちの関係性を破壊して。
迷惑や甘い時を奪うつもりなんてなくて。
だからこそ、芸術を遠く離れた、
愛を奏でる欠如の自慰を好んだ。
孤独の中の、否定の仮面を被る。
生きるために愛のない愛がいる。